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登録日:2013/01/30

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1月30日 水曜日

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身近なパラダイム転換~野菜炒めをすべてグリルで作るようになりました

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こんにちは、勝間和代です。



あいかわらず、ばりばりと自炊していますが、とにかく、最近、フライパンを使いません。フライパンに代わりに本当に多用しているのが、IHレンジについている、多くの方は魚を焼くのに使っている



「グリル」



です。



スティーブンのようなスチコンでもほぼ同じようにグリルとして使えるのですが、なんせ、IHレンジのグリルは、大きさがほどよく小さくて、かつ、スイッチひとつのため、スチコンでグリルに手動設定したり温度調整をしたりするよりは、電源入れて、タイマー入れるだけ、のほうが楽です。



たとえば、キャベツ炒め。普通は、キャベツを切ったら、それを油をひいて、キャベツをいれて、ターナーで返しながら、炒めると思います。



でもなぜ油がいる? なぜターナー使う?



まず、油は、フライパン直火だと温度が高くなりすぎるため、その温度調整が入れているそうです(ロジカルクッキングの水島シェフの話。)。



そして、ターナーは、下からしか火が入らないから、これを均等にするためにいれているわけです。



そうしたら



-ある程度低温で

-火が均等に入る



環境があったら、どちらもいらないのでは、と思った次第です。



うちのIHのグリルは、温度設定もできますが、面倒なので、通常は



強中低



の三択で温度を作ります。



なので、低温にしたいので「低」に設定、グリル板にオーブンシートを敷いて、キャベツをざく切りにしたまま載せて、15分ほど



「ちーーーーん」



としてみました。



結果、見事に、甘くて均一にうっすらと焼き色がついた、キャベツ炒めのできあがりです。そこに、塩を振って、バジルソースをかけたら、極上の味でした。



そう、昔はそういう調理器具がなかったら、フライパンでやっていたわけで、今はありとあらゆる加熱手段があるから、必ずしも、昔のやり方にこだわる必要はないのです。



いま、薪でご飯を作る人はほとんどいなくなりました。同じように、フライパンや鍋で作る人は、どんどん減っていくかもしれません。みんな、グリルやオーブン、スチームで代用できるからです。



また、鍋を使うときにも、たとえば味噌汁、私は出汁は電子レンジで作って、IHレンジを使うのは、最後の仕上げだけです。それも、加熱時間は5分くらいにして、残りは博士鍋の余熱で温めています。



これは、キャベツ炒めの例ですが、たぶん、もっともっと身近に、本当はいまは、もっといい技術があるのに、なんとなく昔の名残で、なんとなく、昔のやり方をしていることが、もっともっとあるような気がします。



もう少し、探してみたいと思います。みなさん、なにかそういった例をご存じでしたら、ぜひ、 #katsuma タグでツイッターで投稿していただいたり、あるいは、勝間コミュのIDをお持ちの方は、ぜひ、コミュに投稿してください!!



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エンジン01文化戦略会議、浜松オープンカレッジのお知らせ

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浜松大会の詳細はこちらです。私が実行委員長を務めていて、私が出るプログラムも5つほどあります。

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勝間和代(経済評論家、『やせる!(光文社新書)』著者)

立花岳志(『西麻布バブルダイエット(インプレス)』、『iPhoneダイエット(サンマーク)』著者)



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1月29日 火曜日

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「やせる!」開始から1年たって気づいたこと。体重神話からの脱却。~体重やBMIは単体ではあまり意味がない!!

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こんにちは、勝間和代です。



2012年2月1日から、金スマをきっかけとしてはじまった「やせる!」プロジェクト、おかげさまで、丸1年を迎えました。



その後、リバウンドもせず、体脂肪率も20%を切るようになり、まごわやさしい食生活も、運動も続いています。



そんなこんなで、ちょうど、食生活の中で



「カロリーではなく、栄養密度を気にしよう」



というきっかけから、ファーマン博士のスコアなどを気にするようにして、ずいぶんといろいろと食べ物や体調が良い方向に変わったのですが、ふと気づいたのが、同じように



「あれひょっとして、人間も、身長と体重だけの関係は意味がなくて、体組成の方が、意味があるのでは?」



ということです。特に、筋肉は重いから、健康的に筋肉がついている人ほど、体脂肪率が低くても、体重は重くなります。



幸い、この1月に北見と、東京で、



InBody



という、医療にも使われる最新式の体組成を測る機械を使う機会がありました。こちら、単体では100万前後するもので、とても、個人で持てません。なので、スポーツクラブや医療機関に備え付けられています。



この機器の特徴は、体重と体脂肪だけではなく、タンパク質や、骨量や、体水分バランスを見て、それがどれだけ健康的かと言うことを、99点満点のスコアで表すものです。



私は、金スマ終わった時点で52キロでしたが、いま、54~55キロあります。でも、あの頃に比べて、太ったと言われたことはありませんし、かえって、「またやせた?」と聞かれます。



なぜだろうと思ったら、InBody使って、疑問が解けました。体脂肪率が、52キロの頃は25%くらいでしたが、いま20%前後しかないんです。



では、なぜ体重が増えているのかというと、筋肉が増えているからです。なので、InBodyで出てくるフィットネススコアも80点台とか90点台が出まして、通常、一般女性だと、なかなか80点以上は出ないそうで、特に90点はまれだと言うことで、うれしかったです。



ちょうど、先行論文を見ますと、やはり、BMIよりは、骨密度や、筋肉量と体脂肪率のバランス、あるいは、体水分量などのほうが、よほど健康状態との相関関係が高いと言うことです。



参考

InBody HP ここの文献集、というところに、いくつか実証研究があります。

http://www.biospace.co.jp/main.html



そうなんです。家庭だと体重か、せいぜい、体脂肪しかはかれないので、ついつい、はかれるものだけを管理しようとしがちですが、それはまるで、夜のなくし物を、亡くした場所ではなく、明るい電灯の下だけで探しているという西洋の笑い話と同じだと感じました。



たとえば、体重を減らそうと思ったら、ろくに食べずに、せっせと運動をすれば、それなりに減ります。



でもこれ、体脂肪だけ減っていますか? 違いますよね? 間違いなく、筋肉も減っています。なので、筋トレしているのに、その筋トレのためにカロリーを消費して、そのカロリーを作るため、筋肉を分解している、なんていう



「筋トレをして筋肉を減らしている」



というシュールな話になってしまうわけです。



しかもそれだけ、ひもじい思いをして、苦労をして体重を減らしても、なんせ、一生ひもじい思いをすることも、一生ハードなトレーニングをすることもできませんから、通常の生活に戻ると、かならーーーーず



「リバウンド」



することになります。



つまり、本当にちゃんとスリムになりたいと思ったら



・体にいいものを一生食べて

・一生続けられそうな、適度な有酸素運動と無酸素運動をする



しかないのです。



そして、適切な体脂肪率と、筋肉量と、骨量と、体水分量を保つ、これだけです。



幸い、InBodyやその類似機種は、スポーツクラブなどにおいてあると思いますので、ぜひ一度、機械があったら測ってみてください。



もちろん、機械ですから、誤差がありますから、本当は定期的に測って、その方向性を見ることの方が、より重要です。



いずれにしても、ぜひ、一人でも多くの方が



「体重からのとらわれ」



から脱却して、



「生活習慣の継続的な改善」



と、その結果としての



「適切な体組成」



を目指されることを、願います。



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1月28日 月曜日

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ひゃーーーー、水道管凍結初体験@北見。マイナス20度の世界を甘く見ていました。

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こんにちは、勝間和代です。



さて、先日、1ヶ月ぶりに勝間塾北見研修所を訪れましたら、なんか、寒いんです。



「あれーーーー、ストーブ小さくつけていったはずなのに」



と思ったら、おそらく、停電か何かで、ストーブ、止まっています。そして、止まると、北海道の北見ですから、夜はマイナス20度に。



家の中、何もかもが凍っていました。台所の桶の中の水とか、コーヒーサーバーの中の水とか。台所の水道、一滴も出ません。



さらに、なんか、ぴちゃーーーん、ぴちゃーーーん、と音がします。



あわてて、トイレとお風呂を見てみると、水がポタポタとたれていて、そこにはどちらも、大きな霜柱が・・・。



「こ、これが、噂にきく、水道管凍結&破裂????」



私は、東京生まれの東京育ちなのですが、実はこの、水道管凍結、一応の知識がありました。



というのは、親の会社の保養所が、山梨県の小淵沢の山の中にあって、小さい頃、夏をよく小淵沢で過ごしていたからです。



この小淵沢、冬は、水道管が凍って、水が出なくなるので使えないので、いつも念入りに水抜きをして、特に真冬はまったく訪れなかったのをよく覚えています。学生時代、私もよく水抜き当番で、とったばかりの免許で車を走らせて、秋口に水抜きに行っていました。



さらにそのうち、小淵沢の冬の寒さにくじけて、とうとう、冬も使える諏訪の温泉マンションに、買い換えてしまいました。そして、真冬に行っても、温泉マンションは凍結していないし、暖かいし、なんて楽なんだろうと思っていました。



それくらい、凍結はたいへんだ、ということは一応、知識としては知っていたわけです。しかし、知っていると、それを予防できるとは、大違い。



北見も、数週間に一度は来るので、完全な水抜きをしなくても、ストーぶつけておけば大丈夫だと思ったのが失敗でした。



その凍結した状態の研修所についたのはしかも夜でした。水道も、トイレも使えず、しかたないので、その夜は愛するスーパーホテルに泊まり(なぜ愛しているのかは、そのうちお話しします)、翌日、大急ぎで不動産の管理会社さんが、設備会社さんをつれてきてくれて、一通りの処置をしてくれまして、無事復旧しましたが、



「いやぁ、水が漏れている、ということは、地下の水道管が凍結する、という最悪の事態は防げていますが、それでも破裂した蛇口とか、いくつか交換ですよ。けっこう、重傷ですよ」



ということで、いくつかの部品を交換して、バーナーその他で水道管を温めてもらって、半日かかって、ようやく使えるようになりました。



一通りすんだ後でも、洗濯をしようとしたら、洗濯機のホースの止め口がやはり、凍結で膨らんで割れていて、びしゃーーーっと水が漏れ、しかもその原因を理解するまで、近所のベスト電器まで三往復したり、たいへんでした。



もう、同じことが起きないよう、不動産会社さんに40分かけて、念入りに7カ所の水抜き手順を教えてもらい、写真付きで19ページの大マニュアルを作りました。養生用のストーブも、複数置くことにしました。



しかし、今回はこういった水漏れで、命に別状はありませんでしたが、たとえばガソリンに含まれた水分によって車が動かなくなって、そこが、携帯がつながらない場所だったりすると、北海道のオホーツク地方では、本当に寒さが生死に関わるそうです。



また、知り合いの方も、いとこが海でなくなった、というので原因は、と訪ねたら、小水を足しに行こうと船の甲板に出て、そのまま極寒の海に落ちて、なくなってしまったそうです。



よく、寒い地方の人は、「アリとキリギリス」で言うと、アリに近く、準備万端整えるし、さまざまな対策も万全に二重化する傾向があると言うことなのですが、これはある意味、



「極寒では、死のリスクと対峙しながら生きている」



ということなので、当たり前かと思ってきました。冬は、農作物もほとんどとれませんし、エネルギーがないと本当に死んでしまうので、どれだけ、準備をするか、ということが必要になってくるわけです。



よく、経済格差について、「南北問題」という表現をしますが、その多くは、「時間割引率」といわれる、どれだけ念入りに準備をして、将来のリスクを抑えながらリターンを最大化するかという点について、どうも、気候が私たちの行動を大きく左右するようなのです。



もともと、「貧乏人の経済学」などで研究されているように、人間の本質的な能力にはほとんど差はなく、環境要因の方が経済や文化の発展に対して影響が大きいとする考え方が主流ですが、まったくその通りだと思います。



私も、極寒の水道凍結リスクを改めて経験として体感したので、これからは、準備万端整えて対応する決心がつきましたが、やはり、本当に経験しないとわからないものです。



「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」



といったのはビスマルクの言葉ですが、歴史(=他者の経験や失敗)から学ぶのは、非常に難しく、



「私たちは、歴史を参考にしながら、結局は経験からしか学べない」



というのがより適切な言い方のような気がします。



私も、今回、写真付きで、水抜きマニュアル19ページの大作、作りました。これからも、春も、夏も、また勝間塾の研修、北見で行う予定ですので、ぜひ期待していください。



しかし、ほんと、



「数年間は貸家で慣れた方がいいですよ」



といわれた意味がよくわかりました。しみじみ。経験から学んでおります。北国の人には当たり前の話も、経験がないと難しいんです。



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1月27日 日曜日

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LEAFの意外な長所~まめに自宅で充電する方が、たまにガソリンスタンドに行くよりも、実は楽

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こんにちは、勝間和代です。



さすがに1月に入り、二輪系はちょっと寒いので、移動に四輪を使う機会が増えました。私は自分のガソリンの車の他、アンバサダーとしてLEAFを日産から借り受けていますが、都内でちょこちょこ乗るときには、ほぼ必ず、LEAFに乗っています。



それはなぜでしょうか。もちろん、環境に優しい、燃料費が安い、などの理由もあるのですが、それよりも大きいのは



「自宅で充電できるから」



なんです。



たとえば、みなさんの携帯電話、これ、1-2週間に1回でいいけれども、燃料ステーションにもっていって、毎回現金やカードで精算しなければならないタイプと、毎日充電は必要だけれども自宅で充電できて、お金も天引きのタイプがあったら、どちらの方が便利だと思いますか?



そうなんです。後者の方が、圧倒的に便利なんですよね。私がLEAFをよく使うのは、羽田空港への往復と、スポーツクラブへの往復ですが、だいたい、2~3回に1回くらい、おおむね半分から3分の1を下回った頃、充電するのですが、ほんと、家に帰って、プラグを差し込んで、次には満充電、というのは本当に楽です。



「ガソリン、切れるかなぁ。そろそろスタンド行かなきゃなぁ。ああ、あそこのスタンド、営業時間何時までだったっけ。えっと、あっちの方が安いかなぁ」



など考えることが、一切ないわけです。



確かに、暖房付けると100キロくらいしか走らないので、都内を出るのは厳しいです。しかし、私の場合、都内を出て移動するときって、ほとんど、最近熱心に取り組んでいるゴルフのときくらいなんですよね。



しかも、このLEAFの充電をして、あとはその場にいなくていい、というのに慣れると、ガソリン車のセルフスタンドは寒いし、スタッフ給油の時にも毎回その場所に行って、給油する間待っていて、さらにカードか現金で払う、というの、ほんと、めんどうなんですよ。



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1月26日 土曜日

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最近、新聞・雑誌連載を減らしている理由

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こんにちは、勝間和代です。



ここ最近、新聞・雑誌連載を減らしています。いま、新聞が2つ、雑誌が1つ、ウェブ連載が1つです。まぁ、それでも十分多いのですが(笑)、一時期、毎日、毎日、原稿の締め切りが来ていたころとは、大きな差です。



では、なぜ減らしているのでしょうか。これは、やはり、



「私が原稿を書くための気力が有限であり、特に有料連載の締め切りがあると、それが気にかかって、メルマガやブログが書けなくなるから」



です。



たとえば、3日後に締め切りの記事があるとします。しかし、なんとなく、その記事を書く気になれません。そうすると、なぜか、その3日間、無料メルマガやサポートメールの筆も止まるのです。



なんか、無料メルマガを書く時間があったら、そっちを書いた方がいいのではないか、ああ、でも、なんか書きたくないなぁ、なんて思っていると、一緒にとまるんです。まったく別なものなのに、不思議です。



どうしてかなぁ、と思うと、やはり、一言であらわすと



「制約条件の差」



だと思います。自分のメルマガは、自分が全責任を持っており、書く内容も自由だし、一方で、すべてのことは自由フォーマットです。



一方、有料連載記事ですと



・媒体の特性

・制限文字数

・担当チームとの打ち合わせ



など、必ずしも、私の自由にはなりません。



私は選択理論で言うと「自由」の欲求が著しく高いタイプなので、どうも、制約条件や、やらされ感に堪えられないようです。



最近実は、いろいろなところで、会う人、会う人に



「毎日メルマガがおもしろい」



と声をかけていただきます。それはやはり、自分の特性に合っているから、内容がおもしろいのでしょう。



結局、本人の特性に合わせた手法や媒体を、自分の責任で、自分でつくっていかなければならないのだと、つくづく感じます。



ある意味、インターネットができて、自分で媒体を作り、インフラを持つ自由ができたわけですから、こんなにうれしいことはないですね。



とはいえ、制限のある中での工夫もしないと、私もまた、やりたいことしかやらず、偶然の出会いがなくなり、将来の領域を狭めてしまうので、そのバランスはとらないといけないと思っています。



なので、しばらくは、いろいろなバランスをとりながら、工夫していきたいと思います。



このメルマガ、おもしろいと思った、ぜひ、どんどん、いろいろな方にご紹介、転送ください。それが私にとって、一番の報酬ですから!!





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http://www.enjin01.org/member_list/member_list_a.html



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○いま勝間塾生でない方 (勝間塾への加入が前提となります。ただ、勝間塾が気に入らない場合には、当月解約すれば、セミナー代金のみになります。勝間塾生の方は、下に申し込みが別にあります)

お申込み&開催の経緯

http://www.katsumaweb.com/news/1538



○現在、勝間塾生の方

お申込み&開催の経緯

http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku-inner/1530



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「勝間塾」説明会のご案内(無料)

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勝間塾に興味ある方に、無料説明会を月1回のペースで開催しています。

次回は1/30(水)です。申し込みURLはこちらです。夜19時半から、浜松町付近です。



ぜひ、いらしてください



http://ws.formzu.net/fgen/S10476584/



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「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内

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こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。



-サポートメールに入る(月額980円、当初1ヶ月は無料体験あり)

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毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。また、コミュニティでみなが集うことで、1人1人の成長をサポートし、ペースメーカーとなります。



-勝間塾に入る(月額4800円、含むサポートメールサービス)

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毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持、コミュニティでの仲間作りをサポートします。



オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。セミナーも、私以外にもさまざまな講師をお招きしています。



特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。



ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。



1月25日 金曜日

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私たちの力は、メンタルが上手にコントロールできるかどうかにかかっている!!~人生初バーディーがとれた理由と、政治家になるとゴルフのスコアが100から90になる理由

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こんにちは、勝間和代です。



秋元康さん提案の「1年で100を切るゴルフ」からの学び、昨日に続いてその2です。昨日のメールで私が初バーディーをとった、という話を書いたのですが、どういうシチュエーションだったかというと、実は



「無心」



に振ったときでした。



パー3の少し難しいホールで、ティーグラウンドのすぐ下には大きく深い崖が広がり、少なくとも120ヤードは飛ばさないと、崖にボールが吸い込まれます。そして、ピンは150ヤードくらいのところにあります。



崖に入れば、崖を超えたところから第3打から始められる救済措置があるので、まぁ、私の予想では、これまでの私の腕前からいうと



「95%の確率で崖行き」



と思いました。なので、本当は最初から崖向こうから第3打ではじめたかったのですが、ルール上、とりあえず一度は打たないといけないので、まーーったく何も考えずに、ティーグラウンドから、一応、ピン目指して



「ふわーーーーーん」



と振りました。どうせ、崖に入るからと思って、ボールの行き先も見ないくらいでした。



そうしたら、同行している人たちが大騒ぎしているので、何かと思ったら、そのボールがワンオンして、ピタっとピン側に寄ったのです。



「ひょえーーーーー」



と思いながら、今度はまた、ピン側と言っても、まだ4メートルあります。私が4メートルのパットを1回で入れる確率は10%くらい。上級者でも、30%くらいでしょう。



だから、いくらバーディーパットといっても、こちらも、まぁ、入らないだろうと思いながら、ベストは尽くして振りました。



そうしたら、打った瞬間にみな、入ると思った、というくらい、きれいにラインに乗って、ホールに吸い込まれました。結果、人生、初バーディーです。



すなわち、どちらも、自分の実力をよく知っていますから、ベストは尽くしましたが、結果はこだわらなかったのです。そうしたら、人生初バーディーでした。



しかも、この話、おつりがありまして、初バーディーの後、欲が出まくって、次のホールも、その次のホールも、「山本リキンダ」になって、ダブりまくり、パー4のところを、どちらも9ずつかかりました。



そう、結局、私たちのパフォーマンスは、私たちの精神状態がほとんど決めるわけです。私がこれまで、ゴルフを1年弱習ってきましたが、ある意味、それがほぼ100%発揮できれば、実は十分、バーディーをとれるくらいには、体はトレーニングされていたわけです。



ところが、それを欲や、意識、周りからのいろいろなアドバイスなど、「ノイズ」が入ることで、その実力が発揮できないわけです。



この話を、自民党のカフェスタという番組に出演したときに、衆議院議員の平将明さんにしたら、



「その通り!!」



と、とてもおもしろがってくれました。なぜなら、平さん、政治家になって、企業経営者の時代よりずっと、メンタルが強くなったら、それまでよりよほど、ゴルフの練習も、ラウンドも少なくなったのに、ゴルフの平均スコアが100から90になったそうです。



まぁ、毎回選挙に出るプレッシャーと、あれだけの丁々発止やっていたら、ゴルフの池やバンカーのプレッシャーなど、ものの数でなくなりますよねーーー。



なので、この体験から、とりあえず、スキルトレーニングよりは、メンタルトレーニングをゴルフについては、優先させることにしました。



だって、ナイスショットを出せるだけのことは、すでにフィジカルには習ってきているのですから。



学校教育や社員教育などでも、これからはもっともっと、こういったメンタル教育が必要なのではないと思った、学びでした。



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エンジン01文化戦略会議、浜松オープンカレッジのお知らせ

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2月9日~11日、私が幹事を務める、文化人によるボランティア団体「エンジン01文化戦略会議」の年の一番大きなイベント、オープンカレッジが浜松市で開かれます。



浜松周辺の方、100人以上のあんな名前、こんな名前のみなさんがよくテレビ、新聞、著作、雑誌などでしった顔が大集合しますので、ぜひ、いらしてください。



浜松大会の詳細はこちらです。私が実行委員長を務めていて、私が出るプログラムも5つほどあります。

http://enjin01-hamamatsu.org/



エンジン01文化戦略会議にどんなメンバーがいるかは、こちらをご覧ください。秋元康さんや、林真理子さんがメインのメンバーで、今回は、秋元さんが小室哲哉さんも連れてきます!!

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勝間塾の冬期講習、勝間塾40日無料体験の受付中です

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一昨年夏から始まり、毎回大好評の勝間塾の季節合宿。一泊二日の合宿形式のコミュニティーラーニング。今回のテーマは「起業」。

以下の3部構成で2月16日~17日の二日間に渡って実施致します。



特典1

冬期講習から勝間塾に入塾されますと、勝間塾の受講料月額4,800円が、最初の40日間無料になります。



特典2

会場に来られない方も、リモート受講から勝間塾に入会すると、特典1(40日間無料)が適用されます。



概要、冬期講習から勝間塾へのお申し込みはこちらから

http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku/1492



現在勝間塾生の方のお申し込みはこちらから

http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku-inner/1287

※コミュニティにログインした状態でごアクセスください



前回の勝間塾 冬期講習の様子

http://www.katsumaweb.com/pdf/katsumagazine_201201.pdf



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「やせる!&iPhoneダイエットセミナー」まだリモート受講できます!!

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このセミナーを聞けば、やせられないわけがない!!

太っていた私達が語る「まっとうすぎて、メディアが扱ってくれないやせる方法」



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当日聞き逃してしまった人は是非!!



講師:

勝間和代(経済評論家、『やせる!(光文社新書)』著者)

立花岳志(『西麻布バブルダイエット(インプレス)』、『iPhoneダイエット(サンマーク)』著者)



○いま勝間塾生でない方 (勝間塾への加入が前提となります。ただ、勝間塾が気に入らない場合には、当月解約すれば、セミナー代金のみになります。勝間塾生の方は、下に申し込みが別にあります)

お申込み&開催の経緯

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○現在、勝間塾生の方

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1月24日 木曜日

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プロのコーチと、アマチュアの教えたがりの差は何か?~True But Uselessについて、ゴルフの事例から

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こんにちは、勝間和代です。



秋元康さん提案の「1年で100を切るゴルフ」、あいかわらす、コツコツと続けています。おかげさまで、1月6日のラウンドでは「初バーディー」を記録しまして、トータルスコアもだいたい120台になるようになり、少しずつ、人並みゴルファーになってきました。



ラウンドにはだいたい、月に平均2回くらい行っているのですが、やはり、調子がいいときと、悪いとの差が激しいです。特に、私は意外とパターが得意なので、調子いいときにはどんどん1~2パットで沈むのですが、調子が悪いと、3パット連続します。そうすると、スコアが崩れます



そして、どんなときに調子が良く、どんなときに調子が悪いのかを分析しました。ご存じの通り、ゴルフというのは、ものすごく上手に、本人の精神状態が反映するようにできているメンタルスポーツです。だからこそ、はまる人が多いのだと思いますが、メンタル状態が安定しているときにはうまくいき、だめなときにはうまくいかないのです。



で、悪いときには、当然、メンタルがぼろぼろなのですが、そうなるときの共通点を一つ見つけました。それはなにかというと



同行しているプレーヤーに、



「ちょっと上手な教えたがりアマチュアがいること」



だったのです。



もちろん、なんせ初心者ですから、ミスショット、ミスパット、頻発します。そのときに、そういった方々は、親切心から、私がパットを打った瞬間



「あーーー,強い!!」



とか



「あーーー、弱い!!」



とか言われるわけです。そしてもちろん、その通り、ホールを超えたり、手前で止まるわけです。



しかし、そういって毎回「ダメ出し」をされると、どうなると思いますか? そうなんです、



「萎縮」



するんです。加えて、どうしたら強くならないか、どうしたら弱くならないか、というアドバイスはできません。そうすると、私はますます混乱することになります。もう、どう打っていいか、わからなくなります。



さらに、ショットを打つときに、ミスショットになると



「体がスウェイしている(左右の体重移動がある)」とか



「クラブがインサイド・アウトではなく、アウトサイド・インでたたきつけている」とか



教えてくださるわけです。



しかし、こういったアドバイス、実は私の愛読書、「スイッチ!」では



「True But Useless」



と呼んでいるアドバイスなんです。TBUは、正しいのですが、解決方法がないので、言っても無駄なんです。私がたかだか言われて、自分で気をつけて、数回の試行で、ラウンドでできるようでしたら、直っています。できないから、そうなっているんです。私だって、知識では、そんな2つのこと、よーーーーく知っています(笑)。



それよりは、ブライト・スポットと呼ばれる、



「とりあえず、ここだけ気をつけたら、そういった問題点の一部でも解決する」



というソリューションにフォーカスした方がいいのです。



実は、私はゴルフや水泳を習っていて思うのですが、プロのコーチたちは、決してTBUのアドバイスをしません。しても無駄だし、必要以上に生徒を萎縮するとわかっているからです。それよりは、全体構造の中で、



「とりあえず、ここだけでも直せば、かなりよくなる」



というところを、個別具体的にこつこつと教えてくれます。それは、コーチがもっている200くらいのブライト・スポットの中で、合いそうなものを提供してくれるのです。グリップがつよくなっちゃっているから、弱く握った方がいいよ、とか、スイングがはやくなっているから気をつけてね、とか、比較的、すぐに着手できることばかりです



なので、同じアドバイスでも、ラウンドレッスンでコーチと一緒に回ると、みるみるうちにスコアが上がります。ふだんより、10-20くらい、小さなスコアで回れます。



また、アマチュアでも、本当にうまい人たちは



「相手が求めない限り、けっしてアドバイスはしない。相手が混乱するから」



というのが鉄則だそうです。



これ、私、わかるんです。経営コンサルティングとか、あるいは出版戦略とか、自分がほんとうにプロの分野は、たとえば、見れば私もそれぞれかなりの時間やっていますから、人がやっていることを見ると、すぐに10も20も、直すべきところ見えます。



しかし、私はそれぞれ、相手から求められない限りアドバイスはしません。直すことは容易でないとわかっているからです。だからこそ、あえてアドバイスを求められたときにも、一番きくところ一つ、あるいは、多くても三つまで、それも、問題点の指摘だけではなく、そのソリューションの提供を必ずセットでするようにします。ある意味、それがプロの自意識です。



では、アマチュアのプレーヤーがなぜアドバイスをしたがるのか。それは、選択理論で言う「力・価値」の欲求です。自分の存在があることを確認し、そして、相手から感謝されて満足したいのです。



しかし、プロはわざわざそんなことをしなくても、自分の価値はわかっていますから、あえて相手を混乱させてまで、そういうことをしようとしないわけです。あるいは、プロほど、問題解決が難しいことを知っていますから、よけいなお節介をしないわけです。



もちろん、アマチュアのプレーヤーのアドバイスでTBUでも、いいことはたくさんありますから、今度はそれを自分が引き取って、考えるメンタルがあればいいわけです。



明日は、そんなメンタルの話を続けたいと思います。



さて、どんな分野でも、下手に知っている分野で、ひょっとして相手にTBUなアドバイスをしてしまっていないか、ぜひ、確認してみてください(笑)。


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