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車の中にドリンクバーを作ってみる

登録日:2022/06/16

6月16日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

先日、車載用の冷蔵庫を買った話をしましたが、ちょっと思いついて、その中に一種類ではなく日本茶と紅茶スポーツドリンクにお水など複数の種類の飲み物を入れてみています。

さらに、保冷剤を併用することで10分もたたないうちにまで0度まで冷えますし、さらに丸1日ぐらいでしたら保冷剤の効果でそのまま冷えたままになります。

そうすると、車に乗ってる時に色々好みの飲み物を自由に飲めるようになり、まるで、助手席にドリンクバーがあるようなイメージです。

特に渋滞の時とかはついつい交感神経が刺激されがちになりますので、ゆったりと飲み物で副交感神経を刺激してそのバランスを取るのに良いなと思っています。

保冷剤を使うことで冷えるときの騒音も随分と軽減されました。まぁ、元からそんなイメージで行うのであれば冷蔵庫ではなく保冷ボックスも良かった気もしますが、気は心です。

助手席に大きなものが乗っていても構わないと思うタイプの方がいたら、是非やってみてください。

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やめる技術 ~ その6 自分が将来のために夢中になれることを探して、優先順位の低いことをやめやすくする

おはようございます、勝間和代です。

昨日はやめたいことについてそれを続けた場合に、自分の5年後、10年後あるいは将来にわたってどのようなデメリットがあるかということを、ありとあらゆる手段でビビットに想像することを推奨しました。ただしこういった自分に対する脅しは、2日前にお話しした代替案とセットでないと気分が落ち込んでしまいますので、代替案として何があるかということについても一緒に探していくことを推奨したいと思います。

そして今日お話ししたい内容何かと言うと

「やめることではなく、これから続けたいこと強化したいことを積極的にやってみる」

になります。

私はここ数年ぐらい、昔は結構やっていたオンラインゲームその他をほとんどしなくなってしまいました。ゲームはしないことはないのですがする時にはだいたい対面あるいはオンラインでも知り合いとコミュニケーションのためにするだけです。

ではなぜゲームをしなくなったかと言うと答えは簡単でして

「リアルなゲーム、すなわち、ゲーミフィケーションの方がよほど面白いから」

です。

リアルなゲーミフィケーションとは、例えば、 YouTube や Voicy のような動画や音声の発信であったり、あるいは少しでも、競技で出ているゴルフのスコアを良くするためのトレーニングであったり、 また数えきれないくらいたくさん出ている良書を一つ一つ読んでいくことだったりします。

ゲームやテレビ、そういった受動的な時間というのがリアルなゲーミフィケーションに比べると全く面白くないため、だんだんどうでもよくなっていたのです。私たちがなぜ自分たちがつまらないと思いながらもやめたいと思ってることをやめられないかと言うと

「自分がたった今持っているリソースを注ぎ込んだ時に、そこから得られるリターンが一番マシなものを消去法的に選択している」

からです。

昼間に仕事で疲れきっていてもう気力がなくなって運動などする気がなかった場合には、せいぜいオンラインゲームをしたりネットサーフィンをして気晴らしをするしかありません。読書をしようと思っても気がついたら3ページも読んでしまったら寝てしまうことでしょう。

私は毎日の生活の中で出来る限り朝一番にその日にやらなければいけないことはなるべく仕事をしてしまいます。重要で緊急のことは朝一番に行ってしまうのです。そして残った時間は重要だけれども緊急ではないことに時間が使えるようにしておきます。

そのような優先順位で毎日自分にとって重要なことを行う習慣がついてくると、暇つぶし系のことで自分の時間を使うことがだんだんどうでもよくなってくるのです。 読書の時間がなかなか作れないと嘆く人にはガジェットやその他による工夫を推奨したいと思います。

例えば私の場合は

「FIRE端末をいれやすく、出しやすいかばん」

を探しまして、移動時間は全て、読書に使っています。具体的には、歩いてる時には耳読で、電車に乗ってる時には端末を手に持って普通に読むという形で、とにかくひたすら読書をするのです。

なぜ読書をするかと言うと、そこから自分が夢中になれるような面白いアイデアがどんどん本から得られるからです。本当は1日に5冊も10冊も読みたいのですが、せいぜい2冊から3冊しか読めないのが残念なところですが、それでもつまらない人付き合いをしたりあるいはつまらないテレビやドラマを見るぐらいでしたら、その時間は全て読書に使いたいと思っています。

ただ読書ばかりしても運動不足になりますので、なるべく、一日一万歩歩くということを読書とセットにして、耳読をしながらひたすら、公共交通または徒歩で移動するわけです。自分で乗り物を動かした場合の最大の難点は、読書がおろそかになることです。だからこそ、公共交通で行ける場所については多少時間が掛かっても公共交通で行くようにして、その間はひたすら読書をします。

この読書についても強制的な読書はつまらないのでやめたほうがいいです。自分がどんどん夢中になって次も読みたいと思うような本ばかり読むことを推奨したいと思います。好きな漫画であれば多くの人は夢中になって読み続けると思いますが、それと同じような感覚で読み続けられる本を探していくのです。

私が加工食品をほとんど食べないのも、加工食品以外の体によい食品をどうやって効率よく作るかということに夢中になっている時期があったからです。その何年間かの蓄積があるので、今でも5分から10分で何でも作れますので、わざわざ加工食品を買っておく必要もありませんし、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜のようなものに手を出す必要もないのです。

私たちがやめたいことをやめられないかというと、そのやめたいことに代わることがらについて習熟していなかったり、あるいはそれを実行するための時間的な余裕がないからです。 長時間労働をやめるためには、短時間労働で効率よくしかも夢中になって働ける環境が必要です。また長時間通勤をやめるためには、今自分が払える範囲の費用でどうやってより良い職場に近い環境を整えるかという整備も必要です。

良くも悪くもやめたくてもやめられないものについては

「自分の時間を何とか生きていると思わせるように過ごさせてくれる暇つぶしの要素」

があると思うとわかりやすいと思います。そのことがなくなってしまうとその時間を何に使っていいかわからないので、とりあえずはやめたいやめたいと口で言いながらもそこに時間を費やしてしまうのです。

私の友人で中小企業のオーナーがいますが、その友人は従業員を雇う時にはなるべくワーキングマザーにするというポリシーがあるそうです。それはなぜかと言うと定時に帰りたいというモチベーションが強いので、余計な仕事を創造しないし、様々な仕事についてもとても効率よく実行してくれるからということでした。

それと全く同じでして本当に自分がやりたいことが見つかっていたり、優先順位高くそのことを行いたいと思っていれば、暇つぶしに近いようなやめたいことというのをやっている暇はなくなるはずなのです。

私がお酒を飲んでいた時期というのもある意味、お酒を飲むぐらいしか人生に意味を見出せなかった時ですし、今全くお酒を必要としていないのは、お酒以外にたくさん楽しいことがありすぎるぐらいあるからです。

コロナ禍になって、夜の外出が全くなくなったことについても、寂しい面もありますが、夜早く眠れるようになったことで睡眠時間も長くなりましたし、朝早く起きることで順調に朝一番ぐらいに仕事がほとんど終わるようになりました。結局これは強制的に優先順位が変わってしまった例ですが、普段の私たちの生活の中でもコロナほどの大きなショックはないにしても何らかの形で自分が大幅な改変を行うことで、様々な優先順位を組み替えてやめることができるようになるでしょう。

一番典型的なのは例えば妊娠した時に当事者もその配偶者もタバコやお酒をやめてしまうことが多いことです。これは当たり前ですが子どもの健康というとてつもなく優先順位の高いことがありますので、どんなにそれまでタバコやお酒がやめられなかった人でも、あっという間にやめてしまいます。

結局私たちは常日頃、自分の有限な時間をどこに割り当てるかということについて自分内競争をしてるわけです。そして今やめたいけれどもやめられないことというのは何らかの理由で他の物に比べて競争上の優位条件を満たしており、それよりも勝てる見込みがあるものをぶつけて自分内競争において、やめたいけどやめられないことの相対的な地位を落とす必要があるのです。

そういえば私が朝一番に起きた時にまずやることというのは自分の顔を洗うことでもなく、歯を磨くことでもなく、

「2匹の猫と1羽のオカメインコが健やかに過ごせているかどうか、住環境をチェックすること」

です。水はちゃんと清潔のまま保たれているのか、トイレは動いているか、餌は足りているか、そもそも、3人は元気に過ごしているか、などです。朝起きたらまずはリビングに向かってそのチェックが始まります。 そしてトイレの掃除から水フィルターの交換、新聞紙の交換や餌箱の清掃など、やることは盛りだくさんです。

そう考えると自分が出かける前には少なくとも1時間できればもう少し長い時間の準備時間がペット達の為に必要でして、そこから逆算して就寝時間を決めていくため、夜にダラダラとネットサーフィンをしたりお酒を飲んでる暇はペットのためには正直ないのです。

もし私がお酒を飲んで二日酔いで朝起きられなかったり起きたとしても頭がガンガンしていたとしたら、ペット達の健康が保てないわけで、それは私の優先順位の中でありえないことになります。

ある意味自分が目の前でそれほど意味はないと思ってるものに対してどうしても自分の時間や気持ちを投資してしまうというのは、より大きな自分にとってのミッションや目標を見失ってるからと言えるでしょう。例えば何らかの形で趣味に夢中になっていて、その趣味のためには節約をしたり時間を作ったりする人を嘲る人がいますが、もしそれがその人の健康状態や金銭状態をより良い方向に導いているのであれば、それはそれで本人の自由だと思います。

何が自分にとって一番重要なのかということを常に見直し、まずはその重要なことに対して夢中になって色々と考えたら行っていくうちに、気がついたら余計なものは追い出されているという状況を是非作り上げてみてください。またその「自分にとって一番重要なもの」の中に、仕事や家族がいないのであれば、その部分からしっかりと見直して、一体自分はどのような仕事の状態にありたいのか、あるいは、家族とどういう関係性を築きたいのかということを明確にする必要があるでしょう。

優先順位の低いものに自分が囚われてしまうのは、必ずその理由があるのです。自分が今将来のために夢中になれるものがしっかりあるのかどうか、もう一度見直してみてください。

6日目の課題は

・あなたは、自分がやめたいことがやめられないのは、自分内競争において、それを押しのけるほど優先順位が高いものが自分の中にはまだ存在していないという可能性を疑ったことがありますか? なぜ空いてる時間で優先順位の低いことをしてしまうのでしょうか?

・あなたは、他人から与えられた枠組みではなく、自分が作り上げた枠組みに沿っていくことで、より受動的な行為を減らし、やりたいことを優先的にやれるようになるというスケジューリングを組むことができていますか? その理想に向かって少しでも毎日動いていますか?

・あなたは、やめたいことをやめるとしたら、そこで空いた時間やお金は何に使いたいでしょうか? 具体的なビジョンを持っていますか?

です。

---ここまで---

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