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荷物は体重の5パーセントまで。パソコンを持ち歩いて気づいた5パーセントの壁


5月20日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

5パーセントの壁の話がとても面白いです。

パソコンを持ち歩くときに、1キロの方のパソコンはカバンやACアダプターを入れると出来上がりが2キロになり、2キロの方のパソコンも同じように1キロ分重さが加わるので、出来上がりが3キロになります。

そして、2キロのリュックだとそこまで重たいと思わないのですが、3キロのパソコンリュックだとどうも持ち重りがしてしまいます。

なんでだろうということで、これをGeminiに相談したところ、やはり私の体重に対して5パーセントを超えた瞬間に姿勢が悪くなったり、かなり重さを感じるということでした。

なので、背中に背負う荷物は体重比5パーセントまでが推奨ということで、私の体重から逆算すると、当然私は60キロありませんので、5パーセントということを考えると3キロを超えてはいけないわけです。2.6キロぐらいに抑えないといけません。なるほどと思って、いろいろ勉強になりました。

まあとりあえず、もう一つの方法としては、ものすごく軽いパソコンバッグを探すというのがあるので、これもちょっとチャレンジしてみますが、まあ限界がありそうです。

いずれにしてもいろいろ勉強になります。皆さんも荷物が体重の5パーセントを超えないように注意してください。

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---サポメ本文---

5月20日 水曜日

おはようございます、勝間和代です。

今週のサポートメールのテーマは、

「ただほど高いものはない。無料の正体と経済合理性を考える」

です。

昨日のサポートメールでは、ネットショッピングの送料無料の罠などを例に挙げ、私たちが目先の資金を出し渋ることで、結果的により多くの資金と時間、そして将来の廃棄コストまで背負い込んでしまう構造についてお話ししました。そして、無形のデジタルサービスに対してお金を払いたがらない私たちの古い会計システムを、ロジックで修正していくやり方について共有しました。

そして、こうした無料という罠は、デジタルのサブスクやオンラインショッピングだけではなく、物理的な日常空間にもいろいろ潜んでいます。

その最大の錯覚は何かというと、自分自身の肉体を動かして行う物理的な労働のコストを、無意識のうちに0円として計算してしまうという罠です。言われれば分かるのですが、ついついそのことを忘れてしまって、なんとなく0円だと思い込んでしまうのです。

自分で料理を作れば無料、自分で部屋の掃除をすれば無料、休日に遠出をする際に有料道路を使わずに一般道を自分で運転すれば移動費は無料。このように、システムやハードウェアを導入する資金の支出を避ける代わりに、自分自身の肉体労働という無料の資源でそれをカバーし、節約できたと満足してしまう現象が、日常のあらゆる場面で起きています。

これは、自分の時給をいくらと見積もるかという、表面的なタイムイズマネーの話に留まるものではありません。私たちが自分の肉体労働を無料だと錯覚して自ら作業を行ってしまう最大の問題は、自分の人生の運営コストをすべて変動費のまま放置し、限界費用が永遠に下がらない非効率なモデルに自らを縛り付けている点にあります。

この固定費と変動費、あるいは限界費用という概念は、会計学や経済学に詳しくないとピンとこないかもしれませんが、 とにかく、普段私たちが物事を考えたり、ビジネスを行ったりするときには、ある程度の固定費をかけ、変動費を下げることで、いろいろなものを安くしよう、という考え方です。

様々なチェーン店の製品やサービスの品質が良いのは、この固定費の部分に多額の投資をしているからであって、その結果として変動費を安くできるからこそ、私たちに安価で良質な製品・サービスが手元に届いています。全く同じように、私たちも全てを変動費にするのではなく、適切な部分に対しては固定費を支払うことで、変動費を下げていくのです。

企業の財務構造で考えてみてください。すべてを手作業で行う工場は、製品を1つ作るたびに同じだけの人件費と時間がかかります。100個作れば100倍のコストがかかる、完全な変動費のモデルです。一方で、多額の資金を投じて自動化の機械を導入した工場は、初期の固定費こそかかりますが、その後は製品を1つ追加で作るためのコスト、すなわち限界費用が限りなくゼロに近づいていきます。

例えば、私たちが家事や移動を自分の手で行うということは、設備に対して投資をせず、自分の人生をいつまでも手作業の工場のまま据え置いているということです。コンロの前に立って火加減を調整したり、一般道の複雑な交通状況の中で絶えずブレーキを踏んだりする行為は、毎回まったく同じ時間と認知リソースを消費し続ける究極の変動費です。自分の労働を無料だと見なすことは、この限界費用が下がらないという構造的な欠陥から目を背けるための、言い訳として機能しています。

よくある皿洗いは手でしてしまった方が早い、とか、手でしてしまった方が綺麗、というのがまさしくこのロジックでして、圧倒的に食洗機を入れた方が有利だと思うのですが、その部分に対して自分の労働がただだと思えば、その部分に投資をしよう、という気持ちがなくなってしまうのです。

さらに、人間が手作業で変動費をかけ続けることのもう一つの致命的な弱点は、再現性が低く、エラー率が高いということです。

人間の体力や集中力は、その日の睡眠時間やストレスレベル、直前に起きた出来事によって大きくブレます。同じように料理を作っても味が毎回変わったり、同じ道を運転していても疲労によって判断が遅れたりします。手作業に頼る限り、私たちはこの品質のばらつきとヒューマンエラーのリスクを永遠に抱え込み、そのリカバリーのためにさらに余分な時間とエネルギーを浪費することになります。

適切な対価を払って優れたハードウェアやシステムを導入するということは、単に自分の体力を温存するためだけに行うのではありません。限界費用をゼロにし、エラー率がゼロの完全な再現性を資金で買い取っているのです。

たとえば私は、毎日の食事の準備において、コンロの前に立って火加減を調整するという変動費の労働を完全に排除しています。その代わりに、過熱水蒸気を使ったヘルシオウォーターオーブンや、密閉性の高いホットクックのような専用の調理器具に意図的に投資しています。2025年の10月に出版した 『勝間家電』で、力説しているのは、ずっとこの話です。

私が行うのは、野菜や肉を切り、食材の総重量に対して0.6パーセントの塩分濃度になるように正確に調味料を計算して投入するという、アルゴリズムの設計だけです。この論理に基づく下準備を終えたら、あとは機械のボタンを押して実行させます。

火加減や時間の管理というプロセスは、常に目を離せないという継続的なモニタリングコストを人間に要求します。このモニタリングコストを払っている間、脳のワーキングメモリは常にコンロの状況に縛り付けられ、読書や深い思考といった他の生産的な活動に入ることができません。数万円から十数万円の調理家電を買うことは、料理のプロセスからこのモニタリングによる認知の拘束とエラーを完全に排除し、自分自身の時間を純度100パーセントの自由な資源として買い戻すための極めて合理的な資本投資です。

休日の遠出や、早朝からゴルフ場に向かうような長距離移動といった物理的な行動についても、まったく同じ法則が当てはまります。

数百円、数千円の通行料金を節約するために一般道を使って時間をかけるという選択肢は、認知リソースの観点から見れば明らかなマイナスです。一般道を走り、自らの手足と視覚を使って運転するということは、歩行者の予測不可能な動きや信号の変化、路面の凹凸といった無数の外部情報を脳で処理し続けるという、膨大な変動費を支払い続けることです。目的地に着いた頃には、神経系はすでに疲労し、そこから高いパフォーマンスを発揮することは不可能に近くなります。

だからこそ、高速道路を迷わず使い、さらに車自体も、プロパイロット2.0のような高度な運転支援システムを搭載したモデルを選びます。そして、タイヤも静粛性と乗り心地に優れたブリヂストンのレグノのような製品を積極的に選択して履き替えます。

高度な運転支援システムや質の高いタイヤへの課金を、単なる贅沢品や乗り心地の向上への支出だと捉えるのは誤りです。車線維持や車間距離の調整といった運転のアルゴリズムをハードウェアに実行させ、質の高いタイヤによって物理的なノイズという外部変数を減らすことは、移動空間における自分の役割を、手を動かす作業員から、システムを監視するだけの認知負荷の低い管理者に引き上げる行為です。

ゴルフのような高度な集中力と身体操作を要求されるスポーツにおいて、到着前に脳の中枢神経系をすり減らしてしまうことは、プレイ自体の投資対効果を著しく下げる結果を招きます。この部分を投資により移動に伴う認知的な変動費を極限まで押し下げることが目的です。ちなみに、私がプロパイロットを使って、ドライバーさんを雇うことを避けるのは、ドライバーさんを管理・監視するコストよりも、プロパイロットを管理するコストの方が安いからです。この辺は、まあ、好みの問題です。

いずれにしても、自分が汗をかいて動けば無料であるという錯覚から抜け出さなければ、私たちは一生、自分の人生という会社の現場作業員として働き続けることになります。

資金を支払ってシステムや専門家の力を借りることに、心理的な抵抗や罪悪感を覚える必要は一切ありません。それは、自分という経営者が現場の肉体労働から自分自身を解放し、新しいビジネスの種を考えたり、自分にしかできない独自のパッケージを磨き上げたりするための、最も重要な資本投下です。

変動費を固定費に変え、再現性を投資で買い取る。この経済合理性のルールを物理的な日常空間にも徹底的に適用することで、私たちが自由に使える時間と認知リソースは、大きく向上します。

明日は、こうして確保した時間とエネルギーを使って新しい知識やスキルを身につけようとする時に立ちはだかる、情報は無料であると考えがちな罠について考えていきます。

3日目の課題は、

・あなたは、業者やシステムに資金を払うことを嫌がり、自分の肉体労働でカバーしようとする行動を、無料だと錯覚して永遠に変動費を払い続けるサイクルに陥っていませんか?

・あなたは、料理や掃除といった日々の家事労働において、アルゴリズムの設計を自分で行い、実行プロセスとモニタリングはシステムに任せて自分の時間を買い戻すという視点を持てていますか?

・あなたは、移動の際の高速料金や運転支援システムへの投資をけちった結果、外部環境の処理に脳の認知リソースを奪われ、目的地でのパフォーマンスを落としてしまうという機会費用の損失に気づいていますか?

です。

明日も、ぜひお楽しみに。

---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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