Top  ニュース  マイクは正面から突き出ていると怖いのですが、横から出てる分には怖くないので口のそばに、卓上マイクでも持ってくることができました

ニュース:メールマガジン

オフィシャルメールマガジンを購読する

このエントリーをはてなブックマークに追加

マイクは正面から突き出ていると怖いのですが、横から出てる分には怖くないので口のそばに、卓上マイクでも持ってくることができました

登録日:2021/09/22


9月22日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

先日からお話をしてる通り、音声入力の際にマイクと口の距離が限りなく近いことが正確な音声入力にはとても重要です。ただ、その時にピンマイクですと、それでも口よりわずかに遠くなってしまうので、出来れば卓上マイクを口に近づけた方がいいのですが、先端がこちらに向いてるとニョキッと出たあのマイクの感じが怖くてゾワゾワしてしまいます。

ところが、最近発見したソリューションというのは、少しアームの長めの卓上マイクを自分の左手側から口側に伸ばすという形で横にしてみたところ、全然怖くなくなりました。前からだと怖いのに、横からだと怖くないのは何故だろうというのは自分でもよく分かりませんが、まぁ結果としてやっと口のそばに卓上マイクが存在するようになりましたので本当に音声入力が間違わなくなりました。

しばらくはこれで次の本の執筆活動に励みたいと思います。

---------------------------
新刊
「勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法」
が販売開始いたしました。
---------------------------

このたび勝間が52年の人生でトライアンドエラーを繰り返して得た知見をまとめた
「勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法 」
が販売開始いたしました。
(Amazonへのリンクは下記URLです)

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=125195&m=181355&v=7abfcd6f

ぜひ、この機会にお読みください!

---------------------------
サポメ試し読みキャンペーン中です!
---------------------------

9月22日~28日まで、この無料メールマガジンを読んでいる皆さんにこれまでに配信したサポートメールをお届けします。

サポートメールは勝間和代からのアツいメッセージを毎朝あなたのPCと携帯に届けるシステムです。
毎朝このメールを読んでから会社に行く人の気持ちを体験してみてください。
そして、自分の人生に対するモチベーション変化を是非実感してください。

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=125196&m=181355&v=88e82097
サポートメール1か月無料体験のお申込みはこちらから

---サポメ本文---

長生きリスクと向き合う ~ その1 自分の人生を100年と想定して考えていますか?


おはようございます。勝間和代です。

今週のテーマは長生きリスクになります。長生きリスクというのは何かと言うと、私たちが小さい頃から人生80年のような刷り込みがありますが、実はこれからは100年の方がより現実的なのに対し、どうしても80年を前提とした最適化をしてしまってるのではないかということについて向き合うことです。

例えばESBIのフレームワークで言いますと、Employeeで仕事をしてる場合には、60歳、または65歳が定年ですので、その後の収入は無くなるか激減するかの二択になってしまいます。もちろん年金などもありますが、65歳から35年間も、死ぬまで年金で暮らすというのは現実的ではありません。

また、年金生活ではお金自身は何とかなったとしても、やはり働くという社会的なつながりがなくなってしまうと、どんどん自分の世界が狭くなってしまいます。趣味の時間というのは確かに楽しいのですが、働くことと趣味がオンとオフになってるから楽しいのでやって趣味の時間だけで100%というと間違いなく飽きてしまうことでしょう。

だからといって、ボランティアワークに参加しようとしても、正直暇な人がボランティアに来るという状況は受け入れ側としてもあまりありがたい話ではなく、やってやってるんだぞ感が満載になってしまう可能性が高くなります。

やはり自分がたくさんまで生きることを前提に、しかもそのあいだ中、なるべく長く健康で働けて、そして人間関係についても楽しく維持するためにはと考えると考えなければいけないことが山のようにあるということが分かります。そして、その準備を60歳で70歳でなって始めるよりは、30代、40代、50代のうちから始めておかないと間に合わなくなってしまう可能性が高いのです。

ドルコスト平均法の積立を多くの人に推奨していますが、もちろんこれは何かあった時のスラックとして積み立てるものであり、できれば100歳になるまでも自分のフローだけで暮らせる方が心が休まると思います。そして、そのフローというのは年金だけというのは繰り返しになりますが、やはり必要最小限になってしまうためできれば年金以外に十分に自分の生活をカバーできるだけのフローを獲得する方法を今から考えておく必要があるでしょう。

例えばもちろんストックでも良いのですが一定以上ストックを貯めておけばその配当だけでも十分にフローとして賄えるレベルになりますので、そのような方法でもよいのです。ただし、残念ながら配当というのは、人の顔の見えないお金ですので、できれば自分が働いて、顧客の人が喜んでくれて、そこからフローがやってくるような仕組みの方が生きがいになりますし、私達も働いてる価値があると感じることができるようになるでしょう。

長生きリスクに関して、私達がマネジメントしなければないリスクは大きく分けて以下の三つだと考えます。

その1 身体リスク
その2 金銭リスク
その3 社会つながりリスク

身体リスクがなぜ筆頭にくるかというと、やはり身体がしっかりしていないとどんなにお金があろうと厳しいですし、また社会的な繋がりも結局身体がしっかりしていないとなかなか保てないからです。

また、身体リスクのマネジメントに関して何が良いかというと、基本的には自分の力でできるということです。他のリスクについてはある程度環境や他の人との関係性というものが出てきますが、身体リスクに関しては自分が運動と食事と睡眠を気をつけていれば平均以上の状況を確保することはさほど難しくはありません。

金銭リスクについては、これはもう、私たちが資本主義の日本の現代に生きてく上ではマネジメントが欠かせないものでして。ものすごくたくさん必要なわけではないのですが一定金額以上のフローがあるということが全ての生活の安心感に繋がります。しかも、もし100歳まで継続して仕事ができるのであれば、健康にも気を使うようになりますし、また社会つながりの方についても良い影響を与えますので、仕事をするということで一気に、さまざまなリスクのマネジメントをすることができるようになるのです。

最後の社会つながりリスクというのは非常に単純でして、やはり加齢すればするほど私たちは気をつけないとどんどん小さなコミュニティーに所属するようになってしまいます。なぜかと言うと、とても単純でしてほとんどの人は正直に言いますと自分より年上とはよほどその人に魅力がない限り、積極的に関わろうとしないからです。

これは統計的差別と呼ばれますが、私たちが年上の人に関わった時に楽しい思いをするのか、それとも何か嫌な思いをするのかというバランスの中で、話が合わなかったり、上から目線であったりすることが経験上多いため、どうしてもなんとなく同じ選択肢があるのであれば、よく知らない年上の人と関わることについては避けようとついついしてしまうからです。

したがって、私たちは加齢をすればするほど、自分の魅力を高め、自分より年下の人達からこの人であればもっと一緒にいたい話を聞きたい付き合いたいと思えるような人物になっていかないとどんどん社会から隔絶されていくようになってしまいます。社会つながりの中で友達扱いをしてもらう時には、自分が加齢していくということはリスクであるということを今のうちから正直に噛み締めておく必要があるでしょう。

とにかく私たちが考えなければいけないことは、加齢というのは何をどうしても避けられないということです。しかし、死ぬ間際まで、毎日がより幸せになるように、人生をマネジメントするためには、やはり正面から、この加齢と向き合い、徹底的に時間割引率を下げながら、自分が死ぬ時の人生にあわせて最適化するような、優先順位付けや計画を作っていく必要があるでしょう。

私は今、52歳ですが、社会人になって30年余り、しかしもし100歳まで社会人を続けるとするとなんとこの先、社会人生活が48年もあるのです。そう考えると、私のキャリアというのは終盤どころかまだまだ中盤にも差し掛かっていないということになります。そう考えると、まだまだ新しいことにチャレンジしなければいけませんし、色々な勉強を続けなければいけないということがクリアにわかることでしょう。保守的に振る舞ってる暇など、どこにもないのです。現状のままで100歳まで、逃げ切れるわけがないからです。

ドルコスト平均法についてもよく40代や50代の方から今から始めても大丈夫ですかと引かれるのですが、それこそ60代では70代でも100歳まで生きると考えれば全く問題なく大丈夫です。むしろ今から保守的に定期預金ばかり積み上げていく方がよほど大きなリスクだということがわかるでしょう。

もちろん、私たちは様々な理由で突発的に60代、70代、80代のうちに亡くなってしまうことがないことはありません。しかし、ほとんどの場合、私たちは90代あるいは100代まで生きる方を前提としておかないと、そちらの方がはるかに確率が高いのです。

そして、全ての長生きリスクの中で私が今最も優先順位高くしているリスクマネジメントは何かというと

「一生歩行できる状況を保つ」

ということです。足の寿命は自分の健康寿命と言われています。歩行速度の速い遅いが、余命の予測につながるというのは有名な話です。私は30代40代ぐらいまでは自転車やバイクなどの乗り物が大好きでしたが、自分の長生きリスクを考えてから歩けるところはすべて歩くことにしています。

自宅から月例会を収録しているクスクスまで、おおよそ2キロぐらいです。地下鉄やJRを使っても行けるのですが2キロであれば歩くことにしています。そして私達は残念ながら華麗に伴い、どんどん筋肉が減っていきます。そしてその筋肉の減少を食い止める唯一無二の方法が運動です。

ところが運動というと、ジム通いのような特定の時間に特定の運動をすることばかり想像してしまいますが、それは例えば1週間に1回ジムに行くとしたらたかだか168時間のうちの1時間弱であって、残りの167時間をしっかりと機能性回復や運動機能の強化に使った方がより効果的だということが割合を見てもすぐにわかるでしょう。

よく私が笑い話に使うのはジムに行くのにタクシーや自家用車を使っているケースです。そんなことをするぐらいであれば、近所の買い物に徒歩で行ってる方が余程マシです。ウォーキングレベルの運動負荷で十分なので、いかにそれを日常的に色々なところに散りばめるかということが長生きリスクへの管理になります。エスカレーターやエレベーターではなく、階段をなるべく使おうというのもまさしく、そのような日常的な運動管理をする代表的な手法の一つです。

去年ぐらいから私が真面目にゴルフを再開したのも、やはり長生きリスクのマネジメント手法の一つとしてゴルフが有効であると判断してるからです。ゴルフで出会う70代80代のプレイヤーの皆さんは男性女性ともにとても生き生きしてますし、足腰がしっかりどころか、私達よりもよほど早く歩いて上手です。

また仕事についてもESBIのフレームワークの中で、とにかく、どの分野であったら、自分が100歳まで楽しく自由に続けられるのかということをイメージしながら、自分の仕事を追求してみてください。いまがEであっても、100歳まで、私たちは仕事をすると考えれば、いつ、SやBを始めても遅くないのです。

なぜ今私達が100歳までのことを考えることが難しいかというと、ロールモデルが少なすぎるからです。しかし、少ないからといって思考停止に陥っては自分が実際に80代90代になった時にはもう遅くなってしまいます。

いかに今から私達にはまだクリアに見えない人生100年時代とどう向き合っていくのか、1週間かけて一緒に考えていきましょう。

初日の課題は

・あなたは、自分の人生が少なくとも100年は続くということを前提に様々な人生設計を行ないリスクマネジメントを設計していますか?

・あなたは、自分がフロー収入で十分な生活を設計できるようなイメージを100歳まで持っていますか? また仕事をすることは金銭面だけではなく、社会的なつながりを維持するためにも重要だということを意識していますか?

・あなたは、自分が100歳まで健康を保てるようなマネジメントを毎日起きてる時間は全て心がけていますか? たまに運動して、それでオッケーのようなイメージを持っていませんか?

です。

---ここまで---

いかがでしたか?
サポートメールでは一週間ごと(月曜日~日曜日)に1つのテーマで毎朝5時にメッセージをお届けしています。
興味を持たれた方は、ぜひお申しこみください。

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=125196&m=181355&v=88e82097
サポートメールお申込みはこちらから
(1か月無料体験もございます)

---------------------------
「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内
---------------------------

こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。

-勝間塾に入る(月額5029円、含むサポートメールサービス)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=125197&m=181355&v=6ff58600
毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの大幅な年収アップや、資格取得、起業や出版、資産形成などをサポートします。

オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。

特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。

ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。

※月のどこのタイミングで入会されても、そこから1ヶ月単位で課金が始まりますし、サービスも始まりますので、入会は月初でなくても大丈夫です。

-サポートメールに入る(月額1027円、当初1ヶ月は無料体験あり)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=125198&m=181355&v=e21fd09a
毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。

--------------------------
友だちにこのメールマガジンの登録を勧める
---------------------------

こちらのメルマガは無料です。くすっと笑ってしまうような話や、なるほどと思う話が多いと思った方はぜひ、下記のアドレスから、友人にメルマガ登録を推奨ください。

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=125199&m=181355&v=0502760d


このエントリーをはてなブックマークに追加

 

オフィシャルメールマガジンを購読する