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やはりKindleを読むのにはFireが必要だと思う

登録日:2021/04/23


4月23日 金曜日

こんにちは、勝間和代です。

最近はスマホの他に、AmazonのFire端末を持ち歩いています。少し前までの世代は、とにかく遅くてイライラしてしまったのですが、今の世代からようやく私が普段使っているAndroidのタブレットやスマホのスピードに追いついてきたので、違和感がなくなったからです。

そして逆に何が良いかというと、アプリよりも早くKindleの読み物が立ち上がるので、ちょっとした隙間時間に、むちゃむちゃKindle書籍を読むようになりました。これまで買ったまま読めなかった、Kindleの方も随分と消化が進んでいます。

もちろん車の中や歩いてる時には読み上げにして聞くことも可能です。

SNSアプリも一切入れていないので、読書に集中することができます。

本当はもう少し小さくて軽いと最高なのですが、それは次世代以降を待ちたいと思います。

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---サポメ本文---
無意識を理解し、上手に付き合う ~ その7 自分の今の一秒一秒が、すべて自分をつくっていくことにもっともっと自覚的になる

おはようございます。勝間和代です。

昨日は、私たちはもっと無意識をいたわって、無意識が活躍できるような状態を積極的に作った方がいいという話をしました。そして、そのいたわる先となる無意識はどこから出来上がってくるかというと、これは初日の話に戻りますが、やはり私達がこれまで経験してきた一秒一秒のすべての蓄積が私たちの無意識を決めているわけです。

そう考えると、無意識が、私たちの行動をある程度自動プログラミングするとしたら、私達の未来をどうやって希望通りのものにするかということについては、やはり私達が今行っている一秒一秒の蓄積にもっともっと気を配って、その未来に向かった経験や感覚値を積んでいくしかない訳です。

私たちの食べ物によって、私たちの体調が変わったり、体型が変わったりするということについては、皆さんよく分かってると思います。それとおなじことが私達の全ての経験が私達の未来の体型を形作ると思えばもっともっとイメージが湧くのではないでしょうか?

毎日階段を登ろうという比喩についても正しくそう言う意味だと思えば分かりやすいと思います。階段を上るような小さな将来のための布石を打ち続けることによって、その無意識が私たちの将来の選択をより的確なものにし続ける訳です。

また、私達が嬉しいとか嫌だとか好きとか嫌いと言ったような感覚的なセンサーを常に持っていますが、その感覚的なセンサーは私たちの過去の情動記憶から発せられています。したがって、いったい私たちはなぜそのようなことを思うのかという問いかけをもっともっと自分自身にしていって、それを理性で抑え込んだり、あるいは感情の思うがままに行動しないようにする必要があります。

さらに、私たちはより理想の未来に向かってもっともっとできることがあるはずといったような焦りを毎日感じていたり、あるいは自分の毎日の生活や日々の流れの中で本当にこのままでいいのかというようなことについて不安や恐れを感じていることがあると思います。

しかし、それは自分の将来を自分自身ではなく、他の人と比べてしまっていたり、あるいは自分がもっともっと色々なことに感謝をできるはずなのに、感謝をする以前に、別のもののマイナス点や不満点ばかりに関心を向けるようなプログラムが体内にあるからこそ、そのようなネガティブな気持ちになってしまう可能性が高いのです。

感謝日記や幸せ日記、あるいは自分がないものに目を向けるよりはあるものに目を向けるといったようなプログラミングをする必要があるのは、私たちがより毎日を充実して生きてるということを実感し、かつこの一秒一秒をどうやって将来のために積み立てていけるかということについて考えるための良い訓練となります。

すべての失敗や、全ての都合あるいは全ての予測ミスなどについて、それを悔やむのではなく、その様な事は起きて当たり前だとどっしりと構え、自分が持っている無意識のプログラミングが修正されるチャンスを得たことを喜ぶようにする訳です。

私は特定の宗教を信じてる訳ではありませんが、宗教というのは自分以外の何かより大きな指導者を設定することによって、自分の無意識に対し様々なトレーニングをもたらす一つの人類史上の偉大な発明だったのではないかと考えています。そのことによって道徳的や倫理的に正しい行動を身につけ、かつ周りの人に感謝をしたり、周りと助け合ったりすると言ったような、本来私たちが身につけるべき無意識プログラミングに対してある意味、レッスンとしてショートカットをしてる訳です。

宗教に限らず色々なことについて私たちが学習をし続けるのは、本来は無意識が一から学習をしていかないとなかなかわからなかったことについて、ある程度先達が身に付けてくれたことを学ぶことで、ルートが分かってる中で、そのルートに対して自分の無意識を積み重ねる事をしているからです。そのことにより、独学より早く学習ができるようになるからです。しかしそれは机上の空論で終わらないように、私たち自身が様々な経験の中でその学習内容を身につけていく必要があります。

ある意味、この勝間塾やサポートメールも大きなみんチャレのようなものではないかと思っています。一人の独学だけでは非効率だったり、挫けてしまうような様々な習慣の積み重ねについても、これだけの仲間がいて一緒に情報交換をしながら励まし合っていきますと、一番変わってくるのは無意識レベルでの様々な考え方が変わってきて、その結果として行動が変わってくることで成果が現れてくるのではないかと思っています。

新しいことにチャレンジするには、勇気が必要です。なぜなら新しいことというのは私たちの無意識が経験をしたことはないことですから、当然失敗の確率が高いため、私たちの無意識はそこに対して抵抗する訳です。しかし、周りの人が同じようなチャレンジをして成功をしている場合があれば、私たちの無意識はなんとなくの計算をして

「あの人たちができるのであれば、自分にも出来るに違いない」

といったような無意識の予測を立て、そこに向かって、多数決がより実行する方に流れていきます。

さまざまな心理学や行動科学などの実験データが、なぜ私たちに説得力があるかというと、こちらも多数決の論理でして、大体の人がそのように行動するのであれば確かに自分も思い当たる節があるので、そのように行動するに違いないと言った、無意識のプログラミングに対してある程度、箔付けをしてくれるからです。

無意識というと、私たちは自分自身だけの無意識ばかり考えてしまいますが、より大きいのはこの無意識同士がお互いに共鳴するような集団無意識です。誰かの無意識が他の人の無意識を刺激し、その無意識がまた相手に戻るといったようなハウリングを起こすことで、私たちは喜びも悲しみも恐れもすべて増幅する傾向があります。

現在のように、新型コロナが席巻をしていますと、私たちの無意識も常に病気に対する恐れという原始的な衝動と戦い続けなければいけません。その時に、むやみに病気を恐れるのではなく、私たち自身がどのように行動するかということについて一秒一秒をより大切にすることが恐れの除去にもつながりますし、私たちをより的確な判断に、無意識が導いていってくれます。

私達が新しいことを理解して判断をしたり、何かを吸収しようとした時にはブツブツの教訓ではなく、様々な偉人のストーリーなどストーリー記憶がより的確に影響を与えるのは、ストーリー記憶のほうが無意識にとってずっと分かりやすいからです。無意識は全ての記憶を、感覚と経験に基づいていますので、感覚や経験に基づいたエピソードの方が自分のエピソードと照らし合わせて理解がしやすくなります。

したがって、もし私たちが何か新しいことを始めたいと思った時に情報収集をしようと思った時には難しいことを調べるよりは、先達の一人ひとりがそのチャレンジにどのように対応してきたかというストーリーを理解した方が私達の無意識が吸収しやすいのです。だからこそ、私達の経験のシェアというのは無意識の学習にとってとても有意義です。

私たちの人生は生まれてから死ぬまでのすべての一秒一秒の積み重ねです。その積み重ねが無意識のプログラミングを決定すると考えれば、一つ一つの小さな時間をどれだけ大切に取り扱うかということで、日々の生活も楽しくなりますし、またその将来に向けた予測や希望についてもより明るい物が蓄積されるということがわかるはずです。

これまで私は三毒追放ということで、怒り、妬み、愚痴の追放を推奨してきましたが、無意識レベルから考えた時にもやはりこの三つがどれだけ自分自身、そして自分の将来を傷つけるかということはわかりやすいと思います。

私たちは無意識そのものは特に過去のものについてはコントロールができませんが、これから積み上げていく一秒一秒の体験については自覚的に選択ができます。その選択をより的確にすることで、私達の将来を一緒に幸せで楽しいものに積み上げていきませんか? そして、それは1人で行っていくよりも一緒に積み上げてくれる仲間がいた方がより楽しいのです。

最終日の課題は

・あなたは、無意識のプログラムについて、すべての一秒一秒を大切に積み上げることで、より的確なものにしていけるということについて自覚的でしたが?

・あなたは、自分の無意識だけではなく、無意識同士が共鳴するという集団無意識について、普段からよく理解をしていましたか? 悪い集団無意識にはまらないように、良い集団無意識に属するように、自分の環境や行動を整えてきましたか?

・あなたが、1週間一緒に、無意識について理解をしてきたことで、これまで今まで自分に一番足りてなくて、これからこう変えようと思うことを教えてください

です。

1週間お疲れ様でした、来週のテーマは

「文明病からの脱却を考える」

をお送りします。お楽しみに!!

---ここまで---

いかがでしたか?
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