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うちのホットクック3台のうち2台は豆やヨーグルトなどの長時間調理をしています

登録日:2018/09/11

9月11日 火曜日

こんにちは、勝間和代です。

よく聞かれることがホットクックが3台もあって、一体に何に使っているのですかということですが、だいたい1台は炒め物や味噌汁など、通常のおかずですが、残りの2台は

1台は発酵食品づくり。豆乳ヨーグルトとか、発酵小豆とか、醤油こうじとか。
1台は豆づくり。豆の戻しや、豆の蒸しとか

に使っていることが多いです。

ヨーグルトは6時間かかりますし、豆も戻すのに3時間、蒸すのに1時間かかるので、こちらも4時間コースです。

それでも持っておけば出来上がっているので、家を出る前にセットをするとか寝る前にセットをすると、家に戻ってきたり、朝になると出来上がっているイメージです。

発酵食品は、以前はヨーグルティアを使っていたのですが、ヨーグルティアだと正確な時間の計測が非常に難しいので、ホットクックになって時間も正確にわかり、容器も大きくなって助かっています。

また、発酵食品や豆を作っていない時にはあいているので色々な食品をこちらでも作ることができます。

とにかく何かと便利です。

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体力について学ぶ1週間〜その5 どのくらい運動すればいいのか

おはようございます、勝間和代です。

昨日は行動体力について、行動を起こす力、行動を持続する力、行動を調整する力、に分けました。それぞれ、筋トレ、有酸素運動、ストレッチなどでトレーニングをできることがわかったと思います。

それでは、どのくらい運動をすればいいのでしょか?

結論からいいますと、

「おそらく、私たちが日常生活で運動をする限り、運動しすぎるということはない。運動不足になっても、運動過剰になることは『ほぼない』」

です。

例えば、有酸素運動ですが、だいたいどのくらい必要かというと、ちょっと息がすこし荒くなるような心拍数が120とかになる感じの有酸素運動を、30分毎日やってもオッケーです。

ただ、バランスとして、「○○だけ」という運動をしないということです。同じ個所に特定の負荷をかけすぎると、そこに故障が生まれやすくなってしまいます。どうしても、毎日ジョギングを繰り返す人がやりすぎて、足首やひざを故障してしまうのは、そこに負荷をかけすぎている可能性があります。

さまざまな病気も予防が重要ですが、免疫体力も、行動体力も、どちらも、運動をつけることでストレスも減らせますし、行動体力をつけることができます。

運動に関して、行動体力につながることはイメージがつきやすいと思いますが、なぜ、免疫体力につながるかというと、気分、不安、集中力などについて、運動を繰り返すことでまんべんなく上がっていくからです。

また、頭をよくするというと、勉強とか読書をどうしてもイメージしてしまいますが、筋力や持久力、柔軟性を上げることで

「頭がよくなる」

ということがわかっています。当たり前ですが、脳も神経回路や血流でできていますから、活動がよくなるほか、脳の神経が運動により増えることもわかっています。

参考
運動の効能ー脳に与える影響とはー Harmonista http://krs.bz/katsumaweb/c?c=100264&m=175424&v=b663692d

私がよく、こちらのサポートメールで

「時間割引率が低いことが、ありとあらゆることへの成功の鍵である」

ということを説明していますが、この時間割引率を下げる鍵が、さまざまな知識や情報を得て、将来に対する想像力をつけることのほかに

「運動を習慣的に行う」

ということも助けになります。運動は、短期的には負荷が高くなりますが、中長期的に成果ができることを

「実感」

できますので、知識だけではなく、体感的にも時間割引率を下げることの重要性を習慣として身に着けることができます。

また、集中力を高めるためにも、運動は必要です。特に、単にランニングマシンで走るような単調な運動ではなく、武術や体操のように、複雑で集中力を求められるスポーツを行うと、注意力が高まります。

さらに、運動を30分行うと、運動の後にドーパミンやノルアドレナリンがそのあと1時間以上出続けますから、気分も良くなりますし、メンタルヘルスは大なり小なり、だれでも疲れているところがありますので、それを治癒することもできます。

「依存症」がなぜ生じるかというと、何かの行為に対して報酬が出るからであって、アルコール、カフェイン、ニコチン、薬物、セックス、ギャンブルなどに依存に対して、それを断ち切るための手法や、あるいは予防法として、運動の効果が絶大です。

依存症を「慢性疾患」の一種と考えると、依存症に陥らないためには体力が重要だし、また、依存症から回復するためにも体力が必要だということになります。

「ランナーズハイ」ということばがありますが、アルコールやニコチンに頼らなくてもドーパミンを運動で出すことができれば、結果としてアルコールやニチコンが減ります。

ただし、運動もやりすぎると、運動に依存症になり、運動をしないと体がおかしくなるのではないかという恐怖心を持ってしまうこともあります。とはいっても、日に2時間程度までは大きな問題はありません。

依存症は日常生活に支障が出ることで障害と認定されますが、日常生活で仕事などに差し支えがでるようであれば抑える必要がありますが、私たちはどちらかというと、運動をしなさすぎで、毎日の仕事に差し支えが出ている方の人が大半で、逆の人はめったにいません。

そして、どんな運動をするかというと、とにかく

「自分が楽しく続けられるのが一番いい」

ということになります。それが自転車でも、テニスでも、エアロバイクでも、けん玉でも、ロッククライミングでも、スカッシュでも、ゴルフでも、格闘技でも、なんでもいいのですが、本人が続けられるものを探すことが必要です。

また、妊娠中の女性でも、早歩き程度のことは必要ですし、エアロバイクなどは推奨されています。さらに、胎児に良く栄養が届くようになるので、刺激に対して反応が良くなり、なんと、5歳になった段階で

「IQと言語能力において、運動している母親から生まれた子どもと、そうでない子どもの差が明確にあった」

のです。

胎児の段階でこれだけの差があるわけですから、幼少期の子ども達に運動を続けることは当然良い効果も続きます。ましてや大人も全く同じです。

体力を十分につけなければいけないと言う必要性については、みんな理解したと思いますが、その具体的な手段としての運動・食事・睡眠の三本柱について、それがすべて十分だと言い切れる人は非常に少ないと思います。

特に今日は運動について取り上げましたが、 体力をつけるということは全ての仕事のパフォーマンスの基本になるばかりか、時間割引率、人付き合い、アンガーマネジメントにまで影響することがイメージできたと思います。

もちろん土台がどんなにしっかりしていてもその上に上手に家を建てられなければ意味がありませんが、どんなに上手に家を建てたとしても、土台がグラグラだとあっという間に何か困難に立ち上がった時にくじけてしまうわけです。

私もこれまで運動を続けようとしてやろうとしては挫折しての繰り返しでしたが、それでも挫折するまでの期間は必ず運動ができますので0よりは絶対いいのです。

今おこなっているのは、昨日説明したような「テレビ体操」です。ちょうど私が持っているパナソニックのテレビはWiFiで全録のDIGAにつながっていますので、音声認識でテレビ体操と検索をすると、ここ数週間分のテレビ体操が出てきますので、これを1日、隙間時間に5分または10分行うようにしています。

ラジオ体操をするだけでも、びっくりするぐらい息が切れます。1日30分運動するためには10分のラジオ体操番組を3回実行するということになります。

スマホやテレビの依存が危険なのは、 スマホやテレビそのものが危険というよりは私たちの運動習慣を奪うからです。

家事についても AI に任せきりになると良くないではないかという発想がありますが、例えばホットクックやヘルシオは自分では動くことはできませんので、動く方は私たちが担当しますから調理をするだけでも十分に歩き回ることになるでしょう。

まずは1日最低でも30分バランスよく運動をすることをいっしょに目標にしていきましょう。アップルウォッチを持ってる人であれば、緑のリングが一周するイメージです。

5日目の課題は

・あなたは、運動を繰り返すことによってメンタルヘルスに良い影響を与えるばかりか、依存症になりにくくなったりあるいは依存症から脱却しやすくなること、時間割引率が低くなる傾向があることなど様々なメカニズムを通じて体力に対する利点があることを理解していましたか?

・あなたは、運動は相当しすぎてもしすぎてるということはあまりなく、運動に入る故障などが生じてしまうのはどちらかと言うと特定の負荷のかけすぎであること、理解していましたか?

・あなたは、運動が続かないのは自分だけではないということを確認し、 様々なトライアンドエラーを通じて自分が少しでも続く運動の方法を追求してきていますか?

です。

明日からは、今週このテーマでは、まだあまり触れていなかった睡眠や食事の話も体力という文脈で何をすればいいのか一緒に共有していきたいと思います。

---ここまで---

いかがでしたか?
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