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発達障害という言葉に思うもの

登録日:2017/05/25

5月25日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

先日、 NHKスペシャルで発達障害のテーマが放送されました。周りでも、この放送などを機会に、最近、発達障害への注目や関心が高まっています。

私は複数の専門家からADHDの傾向について指摘をされていますし、チェックリストをするとかなりの部分当てはまります。また、自閉症スペクトラム指数も、素で答えると、50点満点中軽く40点を超えます。

そのため、自分がそういう傾向があるということよく知っていますので、そのことによって社会生活に影響が出ないように、対策を立てていて、例えば上記のチェックリストも、素だとこちらだけども、実際にはこちらの方が社会的行動とし望ましい、ということを、ある程度理解して、気づく範囲では、そのように行動しています。

なので、個人的には、障害というよりは、

「脳内ホルモンやバランスによる活動や性格の傾向」

と解釈したほうがしっくりきていて、まぁ、右利きと左利きの違いぐらいかと思っています。

左利きの人は右利き人に比べると、多少道具とか不便だと思いますが、社会生活の中でどうやってそれをカバーするかということについては身に付けていると思います。

私もこれに近くて、自分が過活動だし、忘れっぽいし、何かに夢中になるとかのことを忘れてしまうという傾向があることをある程度理解しているので、ひたすらリマインダーや道具などで対応しています。

雑誌の取材などで、発達障害のお子さんを持つ親御さんが、

「勝間さんぐらいの発達障害でも、社会で対応できるのだから」

と親御さんがある程度安心感を持つということを聞いて、なんとなくくすぐったく感じました。

まぁですので、発達障害というと大げさに感じますが、とりあえず傾向と捕らえて、自分も認めるし、前の人にも協力を仰ぐのがいいのではないかと思います。

参考
ADHDとは?|どんな症状なの?|大人のためのADHD情報サイト http://krs.bz/katsumaweb/c?c=88890&m=175424&v=b7346a70

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---ここから---
<社会人5年以内>
「エメラルドグリーン(#00a968)」
(泉・20代・会社員・神奈川)

みなさんの働いている会社のイメージカラーは何色ですか?
私の会社では商品のパッケージを新しくすることになり、それに伴って、後輩がホームページの色をエメラルドグリーンに差し換える作業をしています。
数百画面あるので何気に時間がかかりそうです。

後輩が初めてお客様に説明することになったので、私たちに説明の練習をすることになりました。
後輩は「ただ色を変えるだけ、だからみんなに説明するまでもないです。」と言いながら、お客様向けの資料を使って、私たちに説明し始めました。

結果、エメラルドグリーンについて、色々意見が出ました。
・そもそもエメラルドグリーンってどんな色だろう
・色見本を見ればいいのではないか
・色見本を見るとエメラルドグリーンは意外に黄緑っぽい
・白背景に黄緑だと見づらい
・もっと青緑だと思っていた
・エメラルドグリーンは実は色見本上、2色ある
・そもそもなぜエメラルドグリーンになったのだろう
・響き・イメージでエメラルドグリーンになったのではないか
・エメラルドグリーンを見る照明の明るさ、天気、ブラウザ、PCの照明設定で見え方が変わる

色って大事。
因みにエメラルドグリーンは私の携帯で見ると割と深い緑で青みがかっていました。

2月15日のサポメで「ありのままをオープンにする」という言葉がありました。
私は周りに自己肯定感が低いとか、考えすぎると言われます。
自分でも自覚していて、失敗体験は思い出す限り10体験くらいあります。
自分をオープンにしてみて理解されなかったこと、理解した上で距離を取られたことなど、色々ありました。
失敗体験をすると落ち込むし、自信喪失します。
でも色の見え方が一つの因子で多様に変化するように、失敗体験もその環境、背景、立場、その時の自分や他人の感情で多様に変化する。
ついつい失敗に引きずられる私ですが、あまりこれからは気にしないようにしようと思います。
序にいうと自分が相手を受け入れられないで傷つけることもあるけれど、その時は長期的には意識していないです;

何より自己肯定感が低いままでいることのメリットが何もない。
これからは失敗体験に囚われず、成功体験に意識を向けます。


---ここまで---

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