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麻雀の解説者が本業だと思われていた私(笑)

登録日:2015/10/14

10月14日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

先日、友人が主催するゴルフコンペに行ってきました。総勢24人です。IT系の方が多く、20代のアプリ系の開発会社の経営者の方や、その会社の方が多く参加していました。

で、表彰式の時に、一人ずつコメントを言っていくのですが、ある20代の若手経営者の方はモンドTVで麻雀番組を見るのが趣味で、私がちょくちょく解説でお伺いするので、てっきり、その日に直接会うまで、私のことは

「麻雀に詳しい解説の人」

だと思っていたそうです。

TPPとか、新アベノミクスとか、金融緩和とか、男女共同参画とか、そういう解説がメインですよーーー、と説明したら、へーーー、という感じでした。

うーーーーーん、ブランディングって難しいです。

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苦手をそれでも訓練する方法〜その3 よいコーチ、よい教本を見つける
10月9日 水曜日

それでも苦手な分野を克服したいと思ったら、とにかく、

「よいコーチ、よい教本」

を見つけてください。ほんと、自分の「勘」が働かないので、目一杯、努力をしても、まったーーーく、見当違いだったりするのです。

思い出すと、ほんと、私は得意分野、例えば会計学やゲームについて、ほとんど参考書を読んだこともないし、攻略本も最低限しか目を通しませんでした。なぜなら、

「わかって」

しまうからなのです。ソモサン・セッパというクイズ番組も得意でしたが、なぜ答えが分かるのかと聞かれても、「わかるからわかる」としか言いようがないのです。

いやぁ、それに比べて、対人関係の本や、ゴルフの教本、死ぬほど読みました。なぜなら、自然に分からないので、知識でカバーするかしないからです。それでも、繰り返し、繰り返し、たくさんの本を読んでいくと、

「共通する軸」

のようなものが、うっすら見えてきます。自分の得意分野であれば、そのような軸は他の人の助けがなくても、さくさくと自分で手に入ってしまうのですが、いかんせん、苦手分野ですから、いろいろ教えてもらわないと、その軸が手に入らないのです。

そして、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんといろいろな先達から話を聞いていくと、突如ととて、みんなが言っていることが

「あーーーーー、そういうことだったのか」

と腹落ちすることがあります。だいたい、こういったコーチングをしたり、教本を書いている人たちのほとんどは、得意分野で、自分がさくさくと見つけてきてしまっているのでだいたい、教えてくれていることは舌足らずです。

それでも、すでに正解を見つけた人の意見というのは、ヒントとしてたいへん参考になります。そこに答えがありますから、まずはそれを猿まねし、かつ、なぜそれが有効なのか、心底、考え抜くことが大事です。

繰り返しになりますが、苦手なことは、得意なことの5倍から10倍努力して、ようやく、同じくらいの成果になります。だからこそ、苦手なことほど

「自習」

を避けて、グループラーニングや、コーチングを受けないと、ただでさえ生産性が悪いのに、ますます生産性が悪くなってしまうからです。

苦手な分野は、浴びるように本を読んで、機会があったらセミナーに出かけて、あるいは少人数でのコーチングを受けてください。その繰り返しだけが、私たちの苦手分野を少しでも「人並み」に近づけていくのです。

3日目の課題は
「苦手分野の克服について、これまでしっかりと他の人の力を借りようとしていましたか?」
です。

苦手はもう、私たちが生まれながらにして、その解法を持っていないのですから、他の人からもらうしか無いわけです。

どんどん、どんどん、人からもらっちゃってください。

---ここまで---

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