
登録日:2026/02/08
2月8日 日曜日
こんにちは、勝間和代です。
私がよく乗っているセレナの新型が、今年の2月に発売されます。ほとんど変わっていないのですが、唯一魅力があるのは、ナビが Google ビルトインになったことです。そうすると、これまで Google マップのナビをいちいち別途立ち上げていたものが、普通のナビと統合された上に、ヘッドアップディスプレイにその表示が出るようになります。
ただ、そのためだけに買い換えるのもどうもイマイチなので、何とかこの買い換えたい気持ちを落ち着かせ、様子を見させているところです。
基本的に「新しい機能がどうしても欲しい」というよりは、どちらかというと「飽き対策」なんですよね。この飽きやすい性格にも困ったものです。
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塾生コラムをお届けします
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“勝間和代と福沢諭吉──思考の柔軟性という共通点”
私は古典文学読書会を主宰している者です。
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今回は私なりに「勝間塾」の魅力について語りたいと思います。とりわけ、勝間和代さんと福沢諭吉のあいだに見られる「思考の柔軟性」という共通点に注目します。
勝間さんと福沢諭吉の共通点としては、慶應義塾との関わり、自主独立を重んじる姿勢などを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、ここでは多くの人がまだあまり注目していないであろう「思考の柔軟性」を取り上げてみます。
勝間塾ではよく知られていることですが、勝間さんの主張は状況に応じて変化することがあります。良い意味での「朝令暮改」というやつです。
私が勝間塾に入る前、『勝間式 超ロジカル料理』を読み、ホームベーカリーに興味を持ったことがありました。いろいろ調べているうちに、気がつけば勝間塾への入塾を決めていました。しかしその後、勝間さんはグルテンフリーを実践し、おそらく以前ほどパンを食べなくなったと思われます。
ところが最近になって、また小さめのホームベーカリーを購入したという話を、メルマガなどで共有していました。かつては「家でパンを焼くほどパンを食べていた」段階から、一度はかなり厳格なグルテンフリーに振り切り、その後「ゆるやかなグルテンフリー」へと方針を調整した。そのプロセスを、勝間さんは読者・塾生と率直に共有しているのです。
このような柔軟性は、「自分の頭で日々考え、よりよい方向へ改善し続ける」という姿勢があればこそ生まれるものです。そしてまさにこの「思考の柔軟性」こそが、勝間さんの大きな魅力だと、私は感じています。
一見すると、ここでわざわざ言うほどのことではないように思われるかもしれません。しかし、人文系の学問を長く学んできた者の立場からすると、これはまさに学ぶべき重要な態度です。
そして実は、この姿勢こそが福沢諭吉にも通じる2人の共通点ではないかと私は考えています。
福沢諭吉の主著『文明論之概略』は、明治期の帝国主義的な国際情勢のなかで、日本が生き残るためには「文明の水準を引き上げること」が不可欠であると説いた書物です。
この書物は全十章構成ですが、興味深いのは最後の章が「自国の独立」と題されている点です。第九章までの議論では、「文明そのものを高めること」が一見すると最終目標であるかのように語られます。ところが第十章に入ると、福沢は文明を「日本が国際社会の中で自立するための手段」にすぎないと位置づけ直すのです。
つまり、本全体の大部分を費やして「文明の獲得こそが目標だ」と述べておきながら、最後の章で「文明とはあくまで独立を守るためのツールである」と論旨を転換しているように見える。ここに、福沢の思考のダイナミズムと柔軟性がよく表れていると私は思います。
通常の学者であれば、このような大胆な力点の移動は避け、全体の論理的一貫性を優先させがちです。しかし福沢の言論の魅力は、ある意味での「朝令暮改」をいとわず、現実に即して思考を更新していく柔軟さにあるのではないでしょうか。
それまで「目指すべきゴール」として語ってきた文明を、「日本の自立のための手段」に位置づけ直すことは、当時の国際情勢を踏まえればきわめて妥当な判断でした。戦後の著名な政治思想家・丸山眞男も、まさにこの点に注目し福沢の現実主義を高く評価しています。
勝間さんの言論の魅力も、福沢諭吉のそれと非常に近いものがあります。それは、現実主義と「必要とあれば朝令暮改も辞さない」思考の柔軟性です。
そこには、学者の抽象的な議論とは少し異なる現実に根ざした説得力があります。頭の中だけで組み立てた整然とした理論ではなく、「生活の現場で試し、うまくいかなければ修正する」という実践知にもとづく論点だからこそ、多くの人の心に響くのだと思います。
そして、日常的に前言撤回が起こりうるだけの風通しの良さがあるからこそ、勝間塾というコミュニティには、これほど多様な人たちが安心して参加できるのではないでしょうか。
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---ここまで---
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