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冬になったのでリビングではなく、狭い仕事部屋のほうで仕事をするようにしました

登録日:2025/12/14

12月14日 日曜日

こんにちは。勝間和代です。

最近ずいぶんと冷え込んできたので、仕事をする時にこれまでのリビングではなく、ちょっと狭い仕事部屋で仕事をするようにしました。

それはなぜかというと、エアコンの効きが良いので、静かな部屋の中で落ち着いて仕事をすることができるからです。

仕事部屋にはWindowsパソコンが置いてあって、リビングにはPixelが置いてあるのですが、これまで仕事部屋で音声入力をする時に面倒だった、音声入力のトグル専用のボタンを作ったので、それほど面倒くさくなく仕事ができるようになり、ちょっと良い感じです。

やはり広ければよいというものではなく、私の仕事部屋は五畳半ぐらいしかないのですが、十分にスペースがあって、落ち着いて良い感じです。

まあ、とりあえず、しばらくはここで仕事をしたいと思います。Windowsの音声入力はPixelと違ってちょっとだけ遅いのが難点ですが、まあそこは暖かい部屋であるということで、良いことにしましょう。

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12月14日 日曜日

おはようございます。勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、完全主義や完璧主義を避けるためには、中長期の継続性や一生涯にわたっての最適化をイメージすることをおすすめしました。目の前の事に最適化をしてしまうと色々な歪みが来ますので、ぜひ中長期の継続性やサステナビリティを考えながら判断をしてみてください。

そして最終日にお話ししたい内容は

「『まあいいか』を口癖にしよう」

になります。

これはどういうことを言ってるかというと、とりあえずの合格点というのを求めるのですが、合格点を下回ったり、うまくいかなかったり、失敗することということがしばしばあります。その時にいちいちイライラせずに、とりあえずそのような状況に陥ったとしても、それまでの自分を認めてあげて、自分に対して

「まあいいか」

と言ってあげられるかどうかが重要なのです。

結局、完璧主義というのは結果ばかり求めてしまうのですが、そのプロセスを楽しむと共に、出来上がってきた結果を、完璧ではなくても「まあまあの合格点」であったり、少なくともマイナスよりはプラスになっていたら、その部分を褒めてあげて、自分と結果を受け入れてあげるようなイメージです。

常に自分と結果を受け入れて、しかもその後でできることは何かということを考えて回り込むようなことがあると、ちょっとやそっと間違ったり、あるいはちょっとやそっと失敗したとしても、いちいちくじけずに前に進めるようになります。

様々な物事はジグザグに進むのが当たり前といったような発想があると、そのジグザグしていることすら楽しめるようになるのです。

ただし、もちろんそれは余裕がないとできませんし、またジグザグしていても、最終的には目的地にたどり着くというような、これまでの経験や自信がないと、それもできなくなっていきます。

「まあいいか」という心構えでいれば、大体のことはうまくいくということを学習して行くと、それが当たり前になっていくわけで、そのような形で、ある意味力の抜き方を日々訓練するようなイメージがあると良いと思います。

完璧主義というのは100点を目指して、それに対してマイナスのことを気にするようなイメージなのですけれども、適当主義というのは、ゼロ点からどれだけ自分が積み上げられたかどうかということをチェックするようなイメージで、加点主義に変わります。これは『マインドセット』という本の中で言われている「硬直(コチコチ)マインドセット」と「しなやかマインドセット」の考え方ともよく似ていると思います。

そういう意味で、どのような状態に対しても、積み上がっている結果があれば、私はそれを「まあいいか」と言って評価することができるようになると思います。ありとあらゆることを行った時に、経験も含めてちょっとでもプラスのことが実行できたら、それを自分で認めてあげて褒めてあげるわけです。

私たちはいつも「目から鱗」という表現をしますが、いろいろな正解について、気がついた時にはなんともないのですが、その手前では全く気付かないということがしばしばあります。しかし、それが当たり前なのです。それが当たり前だということを自分に受け入れてあげると、完璧主義や完全主義から抜け出すことができるようになると思います。

今私はこのサポートメールをWindowsのパソコンから書いています。そして、Windowsのパソコンにキーボードを繋げる時には有線が良いという話をしていたのですけれども、昔、私がBluetoothで使っていた比較的高いキーボードも、そういえば有線接続ができるということを突然思い出してやってみました。そうすると、「高いキーボードの有線接続」にするのが一番良くて、次が「安いキーボードの有線接続」、三番目が「高いキーボードの無線接続」ということになります。これも気がつけば当たり前のことなのですけれども、気づかないとなぜかちっともわからないわけです。

ちなみに、ここ最近私が絶賛していた音声入力のためのBluetoothで繋ぐプログラムできるトグルのボタンですが、残念ながら電池が充電したあと18時間しか持たないので、毎日充電しなければいけないということに気づいて、今ちょっと使用を躊躇中です。まあ、目の前に充電できるような電池その他を置いておけばよいので、ちょっと使用方法を考えたいと思いますが、まあそういうものもやってみないと分からないわけです。

すべての失敗やすべての経験をとりあえず受け入れて、「まあいいか」と考えられるかどうかということがとても重要です。

最近、最寄り駅その他までLUUP(キックボード)で行くこともあるのですが、よく考えるとこれだけキックボードが普及しているのであれば、普通の足で蹴るキックボードでもなんか公道が走れる気がしてきました。そこで人工知能に走っていいかということを聞いたところ、やはりキックボードはスケートボードその他と扱いが同じなので、遊具であるので基本的には推奨しないということです。

まあそれはそうだなと思ったのですが、とりあえず、近所の運行などでどれぐらい運用できるかを確認してみたいと思います。基本的に迷ったことについては、大きなリスクではない限りにおいて、何かをやってみて、そこから学習するような感じなので、だからこそ「まあいいか」なわけです。

いろいろな面でとにかく正解というものは何もないということを理解し、正解っぽいものに対して私たちが適当にリアルな体験で検索をしながら、うまくいったらオッケー、うまくいかなくてもOKというような形で突き進むことが適当主義の表れだと思います。

最近ですと、いわゆる翻訳イヤホンが羨ましくて買ってみたのですが、よく考えたら私、英語の翻訳イヤホンは要らないし、Googleの翻訳などをしっかりとBluetoothのイヤホンでやれば同じようなことができるので、あえてわざわざ同じタイプの翻訳イヤホンを買うことがないかなと気づいて、返品してしまいました。

でも、こういうものも一度買ってみて、必要かどうかということを考えて、新しい使い方を考えていくと、前に進んでいけるわけです。新しいことを試さないままに、ぐるぐると同じ所を回っていくと一歩も前に進めませんから、勇気を持って前に進むことをお勧めしたいと思います。それこそ実際にやってみてリアルに感じてみて、失敗したと思えば引き返せばいい。それだけのことです。

そして調べてみたところ、最近あまり使っていないGoogle Pixel Budsというヘッドホンに自動翻訳の機能があるので、わざわざ新しいものを買わずに、そこでGoogleを呼び出して翻訳を頼めばよかったということもわかりました。とりあえず英語圏では必要がないので、英語圏以外に行った時に試してみたいと思います。適当主義というのは、こんなイメージで転びながら学ぶという感じですね。

Amazonでうっかり間違ったものを買ってしまった場合の返品方法なども、しっかりとスキルとしてマスターしておくと良いと思います。返品伝票をプリントアウトされるように推奨されているのですが、こちらもプリンターがない場合は、返品IDを手書きで入れて送ればそれでオッケーですので、私はそうしています。

そして小さいものであれば、宅急便コンパクトの箱をファミマで買って、それに詰めて、ヤマトの宅急便で送る手続きをして、伝票を作ってしまって、それでQRコードでピッ、とやったら簡単に返品ができます。商品に不満や不具合があった場合は、送料は500円までは返してくれますので、宅急便コンパクトで返す分にはだいたい全額帰ってきます。

普段、完璧主義や完全主義を目指そうとしてる人は、あまり適当主義のスキルを目指そうという発想がないと思います。しかし、大事なことは何かというと、適当主義のスキルを磨いていくことです。それは「まあいいや」というような口癖もそうですし、失敗した時のリカバリー方法を学んでいくというのもそうです。また、メンタルが強くなるというのも同時に必要でしょう。

これまでいろんな物事を完璧にする、完全にするということに対して意識を向けていましたし、さらにそこから手抜きをするというところまでの発想も生まれてきたと思います。けれども、さらにもう一段階進んで、どうやったら適当主義のスキルを磨けるかというところまで行って欲しいのです。

それができるようになると、人生はぐっと楽になりますし、物事の解決や判断も早くなってきますから、是非とも「まあいいか」を口癖にしながら、適当主義のスキルを磨くということをこれから実践してみてください。

それが必ず生涯にわたっての財産になると思いますし、人生の生き方がぐっと楽になると思います。

最終日の課題は

・あなたは、何かいろいろなことが起きたときに、「まあいいか」ということで、自分のチャレンジを褒めてあげたり、自分の失敗を許してあげるような習慣を持っていますか? 同じような何か魔法のキーワードはありますか?

・あなたは、適当主義を実践するだけでなく、そのスキルを磨こうとしてきていますか? うまくいかなかった時のメンタルの持ち方や、失敗してしまった時のリカバリー方法などを研究していますか?

・あなたが、この1週間の適当主義のディスカッションを通じて、これから新しく取り入れよう、あるいは強化しようと思ったことを教えてください。

です。

1週間お疲れ様でした。来週のサポートメールのテーマは

「確率思考を味方につける」

をお送りします。お楽しみに!!


---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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