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やっとPixelのデスクトップモードで快適に動くモニターが手に入りました

登録日:2025/10/22

10月22日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

Pixelのデスクトップモードを便利に使っているのですが、特に出張などで家を空ける時に、出先で使いたいと思ってモバイルモニターを一生懸命探していました。

できればマウスも持ち歩きたくないので、タッチ操作ができるものを探していました。

最初に軽量で小さめのものを頼んで、それはそれでケーブル1本で繋がって良かったのですが、アスペクト比が16:10で、Pixelが16:9で固定なので、うまくタッチする場所が合わずにこちらは断念。

2台目は少し大きめの16:9のモニターを買ってみたところ、今度は15インチあるのでPixelの電力不足で外部給電がないと動かず、こちらもケーブル1本では繋がらないのでちょっと残念。

3台目は少し小さめで16:9のモニターを買ってPixelで繋いでみたところ、初めは給電なしでは動かなかったのですが、こちらも「どうしたらよいか?」ということをGeminiに相談したら、「必要電力を下げてみて」と言われたので、明るさを減らした上でエコモードにしたら無事動きました。

これでとにかくノートパソコンがなくても、ノートパソコン並みの大きさで色々な仕事ができるようになります。

いや、ほんと、すごい時代になりました。

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塾生コラムをお届けします
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古典文学読書会運営人


私は世界中の古典文学作品を読む読書会を主催しているものです。
https://krs.bz/katsumaweb/c?c=161964&m=175424&v=535715f6


今日はロシア文学を使って勝間塾を紹介してみたいと思います。
ロシアの有名な小説家にドストエフスキーという人がいます。
私はドストエフスキーが提示した近代社会の問題点に対して、一つの解答を提示しているのが勝間塾だと考えています。


『ドストエフスキーが描いた近代社会の問題とは?』
ドストエフスキー(1821-1881年)は、ロシアが農奴制を廃止し、近代化へと向かう時代を生き、『カラマーゾフの兄弟』や『罪と罰』などの名作を生み出した今でも読み継がれている作家です。その小説はしばしばノンフィクションよりもリアルと評され、魂に突き刺さるような深い心理描写の連続は圧巻と言う他ないです。


ドストエフスキーは、人々の自由な経済・社会活動が増えていく資本主義経済が広まる過程で「法に触れなければ何をしても良い」という倫理の退廃が起きていることを指摘しました。産業化以前の社会では、宗教や地域共同体に根差した価値観が生活の隅々にまで浸透し、人々の行動を規定していました。しかし近代資本主義が拡大するにつれ、経済合理性が前面に出て、伝統的な価値観は衰退していきました。


伝統的な価値観が衰退していく中で、人々は経済合理的な損得勘定に基づいた行動をとるようになり、「法に触れない範囲であれば何をしても良い」という行動様式を体現する人々も増えていきました。


その中で現れたのが倫理や社会的意義を失った「虚無主義、ニヒリズム」の人間像です。ドストエフスキーの『罪と罰』に登場するスヴィドリガイロフという人物は、経済的成功こそ収めていますが、虚無主義の極みのような人間で、その典型といえます。



『勝間塾が提示する方向性』
一方で、勝間塾の魅力は「お金そのもの」ではなく「幸福」を重視している点にあると私は考えます。経済的な知識や利得の方法がコミュニティ内で共有されることは多いですが、必要以上の蓄財にこだわらず、自分なりの幸福なライフスタイルを重視している方も多いです。


勝間塾では、独立起業や資産運用といった経済的なスキルを学ぶ一方で、待ち合わせ時間を守るなど他者への配慮も重視されます。月例会やサポートメールを通じて、経済的成長と倫理的成長を同時に促す仕組みがあるのです。その結果、経済面だけでなく人生全体の「運」も良い方向に動いていくと感じています。


一見すると、経済合理的な行動は利己主義と損得勘定を助長しそうですが、より広い見地では、経済合理主義や利得の観点からも、他者へ配慮することが大切ということを学んでいます。



『私の実感』
私の個人的な経験から言えば、勝間塾は「経済的な成功」と「各々なりの意義ある人生を歩むこと」を両立できる稀有なコミュニティです。ドストエフスキーは、資本主義経済が広まる過程で「法に触れなければ何をしても良い」という倫理や社会的価値の退廃が生まれることを指摘しました。


対して、勝間塾は「経済合理性」と「倫理、社会的に価値」の両立を実現しているコミュニティだと私は考えます。入塾してみると、多くの人が口をそろえて言うのは、勝間塾は「善い人が多い」ということです。経済合理的な思考ができて、同時に、善い人が多いコミュニティを作り出したことはすごいことです。その意味で、ドストエフスキーが提示した宗教的価値観が衰退した後の近代社会の問題点に勝間塾は回答を提示していると言えるのではないでしょうか。



私が主催する古典文学読書会では毎月一冊の古典作品をテーマに読書会を開催しています。
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---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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