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収納をもっともっと減らしてしまおうか悩んでいます

登録日:2019/08/23


8月23日 金曜日

こんにちは、勝間和代です。

最近、家の見えるところは大体整理整頓されているのですが、問題は収納です、物置が二つありますがどちらもごちゃごちゃと私が買って使わなくなった機器類などで溢れていますし、引き出しの中もすぐに色々なものでいっぱいになってしまいます。

そして問題は何かというと、この収納達に入れたものがたまに活躍するから、収納の中をどんどん捨てられないということです。ディスプレイなども昔はたくさん使っていたのを今使わなくなったのはしまい込んでまた最近使い始めたので持ち出してと言ったりあるいは前にウインドウズで使っていたマイクもしばらく使わないので収納にしまっておいたら、最近はYouTubeを始めたのでまたそこから持ち出してと言ったような形である程度役に立っているのです。

全く役に立たないのであれば、その場で捨ててしまうのですが、ついつい後々役に立つものはそこに溜め込んでしまってね。その中から確かに引っ張り出して役に立つものが多くて、それでそのまま収納がぐしゃぐしゃになっていきます。

もちろん収納に1度入れられて二度と使わないものも沢山あるので、その辺のバランスが難しいです。1年に1回以上は収納の中で1年間丸々使わなかったものについては捨てることにしていますが、それではなかなか間に合いません。

まあまめに色々と整理するようにすればいいんでしょうね、とにかく収納の中のごちゃごちゃをもっと減らすという方法をこれからも考えたいと思います。

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恥から自由になろう ~ その5 自分の恥から逃げるための手法に気づく

おはようございます、勝間和代です。

昨日のサポートメールで扱った、完璧主義の弊害とその脱却方法についてコミュニティで大きな反響がありました。どうしても傷つかないようにしようとすると完璧主義に陥りがちであり、結果として様々なチャレンジを先延ばししたり行動が遅くなってしまいます。

そしてキーワードは何と言っても

「完璧などというものは存在しない」

です。どんなに自分が完璧と思っても必ず落とし穴があります。それであれば初めから不完全でもいいから早めに周りからフィードバックをもらって、落とし穴を見つけてもらって、学習をしながら前に進んでいた方がいいわけです。

昨日、私は六本木ヒルズにある Google の YouTube のオフィスに遊びに行っていました。何が驚いたかと言うと

「 YouTube の人気コンテンツは完全なものではなく、より本人のやる気や親しみを感じられるものが中心である」

という説明でした。まるでテレビのように、大手の会社がスタジオを使ってタレントさんを使った動画というのは意外とビューが取れないのに、スマホカメラひとつで自撮りをして、その人の生活が一からわかるような動画であると、ずっと人気が出るというのです。

どうしても私たちは動画を撮る、あるいは文章を書くと言うと、必ず非の打ち所のないものを目指し、自分としてとても良いところだけを目指そうとするのですが、残念ながら視聴者にはそういった裏側は簡単にばれてしまうので、それよりは自然体でありのままを表現した方が現代には合ってるそうです。

インターネットが普及して何が変わったかと言うと

「自分以外の人の生活や気持ちが、これまで以上に手に取るようにわかるようになったこと」

だと思います。そうすると多くの人が自分を含めどれだけ、「恥」を恐れて、鎧を着ていたかということがわかります。

それでも未だに私たちは「恥」や「不安」、「傷つくこと」を常に恐れています。そしてそのような恐れを紛らわすために何をするかと言うと

「なるべく不安や痛みを感じなくて済むように、様々に間隔を紛らわすものを服用したり、実行したりする」

ということをします。

具体的には、

・長時間労働をして、とりあえず現状に安心する
・糖分のたっぷり入った食べ物を食べて、気を紛らわせる
・長々とゲームをしたり、スポーツの中継をひたすら YouTube やテレビで見る
・お酒を毎日飲んで、その時間を楽しみにする

などです。

なぜこのようなことをするかと言うと、その間は恥の感覚を忘れることができるからです。

よく時間がない時間がないという話をしますが、本当にないのは時間ではなく

「これからマイナスのことが発生するかもしれないことに、対応する勇気」

になります。

私たちはとにかくいつでもどこでも

「現状維持」

が大好きなのです。なぜ現状維持が好きかと言うと、これから自分に起こるであろうマイナスのことや、恥を感じるこについてある程度予測ができるからです。

ところが新しいことを始めようとすると、常に

「何らかの形で恥をかくのではないか」

という恐れを抱いています。失敗してもそれが恥ずかしいと思わないのであれば、どんどん前に進んでいけるのですが、それを恥ずかしいと思えば、もうほど感じがダメになってしまいます。

例えば、パーティーなどで、私達が様々な新しい人と会う時になぜお酒が必要になるかというと、新しい人と知り合うときに、素のままだと恥をかくのではないかという気持ちが、お酒の力によって薄れることで、新しい人と交流ができるからです。

あるいは、私たちが常にスマートフォンを手放せないのは、自分が1人ではなく、誰かと繋がってるということを常に確認したいからです。傷つきやすい私達を

「いいね」

が守ってくれるので、その度に過度にSNSに依存してしまいますし、また既読スルーなどをされるとますます傷ついてしまうわけです。

断捨離についてなぜこれまで私達が買ったものを捨てられないかというと、まだ役に立つのではないかもったいないという気持ちもありますが、それ以上に

「自分が買ったものが役に立ってないということを認めることが恥ずかしいから」

という気持ちがあります。そこでそれを取っておくことで、将来役に立つかもしれないということで、自分の恥ずかしさを隠そうとするのです。

とにかく気をつけないと、私たちは常に

「恥の亡霊」

に付きまとわれていて、いかに恥ずかしい目に遭わなくて済むか、恥を感じなくて済むかということに、行動の基準を置いてしまいがちです。

自分のキャパシティを超えた、頼まれ事について、それを正直に断れないのも

「断るのが恥ずかしい」

という羞恥心からくるものもあります。そのため、ちょっとぐらい無理をして、その恥ずかしさを味わわなくていいのであれば無理をして引き受けてしまうわけです。

私たちが困った人に、なかなかすぐに助けを申し出られないのも

「断られたら恥ずかしい」

からであり、また、助けを申し出てくれた時に、それを断ってしまうのも

「助けてもらう事が恥ずかしい」

からです。

もちろん色々な人と繋がることで傷つく可能性は増えます。しかし、傷つく以上にたくさんの素晴らしい繋がりが生まれることが事実です。

飾らない、ありのままの自分でも、人の役に立てることができるし、また他の人が喜んで繋がってくれるということを感じ、新しいつながりの中から自己を肯定できるようになる訳です。

恥の気持ちを常に感じながら、それを隠してる人にとって、自分の視界に

「恥を克服して前に進んでいる人の挑戦」

ほど、自分の存在を攻撃し、苛立たしいものはありません。そうすると、そういうものを見た人達は必ず、イソップのすっぱいぶどうのように

「新しい行動をして、自分に恥をかかせたのだから、相手に恥をかかせてやれ」

ということで、恥の仕返しをします。恥の仕返しも、私達がついつい恥を隠してしまう手法の一つです。

私達ができない行動を行ってる人に対しては、素直に賞賛し、そして、勇気を貰えばいいのです。また、恥を克服して上手くいってる人の様子をたくさん見ることで、

「自分にもそれができるのではないか」

というヒントもらうことができます。

とにかく大事なことは

「恥を感じる自分も自分である」

ということを認めて、自分の傷つきやすさや弱さを恥じず、それでも、恥から逃げようとせずに上手に付き合いながら前に進んでことだと思います。

自分の感覚や気持ちを大事にして、自分の気持ちを蓋をしてしまうようなものからは、なるべく遠ざかるようにしましょう。

5日目の課題は

・あなたは、新しいチャレンジや新しい環境変化を恐れるがあまり、自分の感覚を麻痺させようとして、ついつい飲食やSNS依存、あるいは長時間労働などでわざと恥を感じないように、自分をガードしていませんか?

・あなたは、新しいチャレンジをする人に対して攻撃する人がいるのは、そのチャレンジによって自分ができていないことを恥ずかしいと感じるために相手に報復してるということについて気がついてきましたが? また、私達もついつい、同じような気持ちを持ってしまいませんか?

・あなたは、恥を感じる自分も自分の一部であると素直に認め、その弱い自分を統合しながら前に進んでいっていますか?

です。

---ここまで---

いかがでしたか?
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