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メインのスマホがiPhoneでなくなってくると、ちょっとアップルウォッチの役割が縮んできています

登録日:2018/09/10

9月10日 月曜日

こんにちは、勝間和代です。

最近メインのスマホやタブレットをAndroidにしてる為、iPhoneは電話とLINEぐらいにしか使っていません。

そうすると、どうもアップルウォッチをわざわざ持ち歩こうというモチベーションが下がるのです。音楽を聴くときにはアップルミュージックでないと、アップルウォッチで操作するのは不便なので、結局接Androidをいじるし。

また、iOS系は最新版を買おうとすると、とにかく全てが高いのですが、Androidはものすごく高性能なものでなければ、そこそこの値段で最新型が手に入ります。

結局2年前のiOSの最新版よりは、今年でAndroidの中堅機種の方が私にとっては使い勝手がいいのです。

もうすぐアップルウォッチの最新式が出る予定ですが、とりあえず今回は見送る可能性が高いと思います。

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体力について学ぶ1週間〜その4 行動体力を分解しよう

おはようございます、勝間和代です。

昨日、防衛体力について皆で学び、防衛体力の重要性と、無駄に防衛体力をすり減らさない環境づくりが必要だということを理解したと思います。

今日は、体力のもうひとつの車輪である行動体力についてより細かく分解をしていきましょう。

行動体力については、積極的に外部に働きかける体力のことですが、以下の三つに分解されます。

1 行動を起こす能力 筋力、瞬発力など
2 行動を持続する能力  筋持久力、全身持久力など
3 行動を調整する能力  平衡性、巧緻性、敏捷性、柔軟性など

これらの三つの能力は相関性はありますが、すべてが高いというよりは、個別に高い人もいます。例えば短距離走の選手とマラソンの選手では違ったトレーニングの方法を行っています。

体力測定でも、この三つは別々の測定方法で計測されます。

握力や背筋力などは瞬時の大きな力を見ますので1になりますし、エアロバイクなどを使って心拍数がどのくらい上がるかを測定するのは2です。反復横跳びや目をつぶって平行を保ってられるかなどを測るのは3になります。

そして、これらの基礎体力はスポーツの世界では体力ピラミッドの土台と呼ばれており、どんなにその上の技術固有の戦術や技術力の能力を磨いたとしても、 その土台となっている 全身持久力や柔軟性、バランス感覚などがなければパフォーマンスは上がりません。

さらにこの行動体力を下支えしているのが日常生活の習慣になります。これには呼吸法や姿勢などが含まれます。

このことは十種競技など多種類のスポーツで活躍している武井壮さんも常に力説しています。

武井壮さんが自分が思った通りに体を動かすことができることの重要性について何度かメディアで語っていますのでそのまとめのリンクを貼ります。

武井壮の運動理論「スポーツが短期間で上達するコツ」が超納得 | つるろぐ http://krs.bz/katsumaweb/c?c=100236&m=175424&v=ace45246

武井さん自身は10種競技の競技はほとんど競技の訓練行わずその基礎訓練により10種全体の底上げを計っていました。今でも隙間時間に暇さえあればありとあらゆるトレーニングをしているのを私も実際に目で見ることがあります。テレビ局などでも、よく階段を駆け上がっています。

これは多分習慣の一種でして、私が暇さえあるとついつい本ばかり読んでしまうのと同じで、 暇さえあると運動するという習慣があれば体力がつきます。

さらに体力を上げることで脳の働きが活性化し、自分への自信がついたり余裕ができ、他人に対してギスギスせずに優しくなれるそうです。アンガーマネジメントをするためには実は体力が必要だったのです。

結局、小さい頃から体力がないとかスポーツが苦手というのは、体力の基礎土台がぐらぐらしているのでちょっとしたことでその上が崩れやすいということになります

スポーツに関しても、特定のスポーツだけが得意というのは体力があるわけではなく、そのスポーツに必要な能力だけがたまたま突出をしていて、 他の体力が強いわけではないということになります。

どうやって、プロが走る競走馬を仔馬の時点で探すかという分析で、ビッグデータを使って素質を見抜く方法がありました。これは何をするかと言うと、心臓をはじめとした各馬の内臓の大きさを測るのです。

そして特に心臓に病気がなくとも心臓が大きい馬は血流が大きいため、走っても疲れづらく、よく走ることができます。

アメリカで最近、久々に三冠馬になったアメリカンファラオという馬がいますが、この馬は仔馬の時点から飛び抜けて心臓が大きかったそうです。

では、このような仕組みがわかった場合に、どのようにして体力を底上げしていけばいいのでしょうか?

防衛体力を上げる方法は、防衛体力をすり減らすような要因を減らすことでした。同じように行動体力を上げるためには、このサポートメールの冒頭で揚げたような筋力や瞬発力、持久力や平衡性や柔軟性などの重要性をまずは認識することです

そしてそれが重要だということが認識できていれば、隙間時間に特別な運動ではなく、日常でできる運動、例えば毎日テレビ体操をするだけでも随分変わるそうです。

テレビ体操はわずか1回、5分または10分の放送です。そして NHK を見ることができる人であれば誰でも毎日違ったバリエーションのテレビ体操を一緒に行うことかできます。

要は、体力について、私たちの意識の優先順位をどうやってあげるかに尽きるのです。加工食品の話をした時に私たちがよほどの工夫をしないと私たちの現代生活では加工食品づけになってしまうということを説明しました。

全く同じように、私たちはよほど生活の中で工夫をしていかないと、気がついたらあまりにも便利なものに囲まれすぎていて、自分が動かなくてもなんでもできるようになってしまうのです。

ただしその便利なものを逆手にとって、「運動」に活用することは可能です。例えば私は家のテレビに全録DIGAがつながっているので、そこから

「テレビ体操」

と音声検索をするだけで、ここ数週間に放送され、自動録画されたテレビ体操を全て見ることができます。そうしたら気が向いた時間にリモコンから音声検索をして、5分とか10分運動をすればいいわけです。

あるいは YouTube や iPhone のアプリなどにもたくさん運動の仕組みが詰まっています。そこから任意の動画やアプリを検索して毎日やることを習慣にしていけば運動不足を解消するナッジとなります。アップルウォッチもそのために上手に使うことでしょう。

ただ、単に運動するだけではなく、自分がまず何の体力を鍛えようことしてるかという認識が必要です。

・筋トレ
・有酸素運動
・ストレッチ体操

この三つが常に運動と言うと推奨されてる理由は、それぞれ行動体力の一番目と2番目と3番目を強化できるからです。

そして筋トレだけやったとしても柔軟性が失われればパフォーマンスは上がりませんし、どんなにストレッチ体操ばかり頑張っても、 十分な筋力がなければ疲れを感じてしまいます。

あるいは、心肺機能を上げないまま無理なジョギングやマラソンに取り組むと、防衛体力を阻害し、免疫機能を弱めてしまう可能性があります。

とにかく全てはバランスなのです。自分が今何が足りないのかを考えどのような仕組みを作れば隙間時間に自分が足りないことを補えるのかを考えてみてください。

例えば私が自転車通勤を推奨しているのは、筋トレと有酸素運動を兼ねているからです。そして自分の時間を特に他を犠牲にすることなく運動の時間を増やすことができます。3 km 先に行こうとした時に、車であればマイナスだし、バスや電車でニュートラル、自転車だとプラスといったようなイメージです。

自分が中長期的に体力をつけたいと思った場合に生活の中にどのように行動体力を増やすような仕組みを忍び込ませるのかを考えてみてください。

4日目の課題は

・ あなたは、行動体力が、行動を起こす力、 行動持続する力、 行動を調整する力の三つに分かれることを意識していましたか? 自分はどこが強くどこが弱いと思いますか?

・あなたは、体力ピラミッドのイメージを持っていますか? 自分の姿勢や日常生活が土台となり、その上に筋力や持久力が積み上がり、最後に例えば生活やスポーツのパフォーマンスが生まれることを意識していますか?

・あなたは、隙間時間に筋力や持久力、柔軟性を持ち上げるようなトレーニングを1日どのくらいしているでしょうか? それぞれの項目ごとに考えてみてください。

です。

---ここまで---

いかがでしたか?
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