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タブレットで原稿を書くのも大体慣れてきました

登録日:2018/09/07

9月7日 金曜日

こんにちは、勝間和代です。

おかげさまで、タブレットで原稿を書くのもだいたい慣れてきました。Simejiにしてから句読点も自動で入るようになりましたし、フリック入力の時に少し間違えても、だいたいこれじゃないかということで正しい読みで候補が出てきます。

また、地味に便利なのが音声入力の画面の時にキーボードが隠されているのですが、句読点だけは音声入力の画面を止めずとも入力ができるようになっていることです。

大体3000字程度の原稿であれば、タブレットで書いてもパソコンよりやや時間がかかりますが、さほど苦になるというほどの手間暇にはならなくなりました。

課題だったタブレットが8インチと10インチがどちらがいいのかということですが、正直あまり大差がないようです。画素数が同じなので、情報量が変わらないせいなのかもしれません。

なので、カバンに余裕がある時は10インチを持ち歩きますが、8インチでも十分かなと思います。

私も元々パソコンで生まれ育って家にパソコンがあるので、パソコンを使いますが、初めからタブレットでしかコンピューターを操作しなかったら、それで10分なのかもしれません。

さすがにちょっとスマホだと文字量が少なく狭すぎるように感じますが、同じようにスマホしか知らなければスマホで10分なのかもしれません。

私はもうすぐ50歳になりますが、最初にマイコンを買ってもらったのが中学1年生ですから、そこからのたったの40年弱でここまで世界が変わるのは全く想像できませんでした。

これからあと数十年間でどのぐらい、また世界が変わるかも楽しみです。

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体力について学ぶ一週間〜その1 あなたは日常生活の中で体力をどの程度重視していますか?

おはようございます勝間和代です

先週は思考や知識について少し重い話題が続いたので、今週は身体について一緒に考えたいと思います。

まず AI と私たちの知能の差は身体との相互作用があるということをブックレビューの方でも勉強しました。

せっかくですのでこれまであまり扱ってこなかった

「体力」

について、今週は一緒に深掘りをしていきたいと思います。

まず体力とは何でしょうか?

体力は、「人間の活動や生存の基礎となる身体的能力」と定義されます。そして体力は大きく分けると

・行動体力
・防衛体力

の二つがあります。

私たちが身体能力のテストを行う、いわゆる「体力テスト」で測れるもの、 筋力や持久力や柔軟性や敏捷性などは行動体力の方です。

一方、防衛体力というのは何かというと、 暑さや寒さなど生理的なストレスや、細菌やウイルスなどの病原菌に対する抵抗力、 精神的ストレスに対する抵抗力や、空腹や疲れに対する抵抗力を指します。

もちろんどちらの体力も高い水準で保っていることが理想です。文部科学省で行動体力のことを「運動するための体力」、防衛体力のことを「健康に生活するための体力」と呼んで、どちらも重視しています。

また体力は加齢とも大きく関わっており、体力測定の結果はおおむね20歳頃をピークとしてその後は緩やかに減退していきます。

参考
体力とは | 健康長寿ネット http://krs.bz/katsumaweb/c?c=100176&m=175424&v=cf7b3e24

また私達の根気や気力についても体力の大小が大きく関わっていることが分かっています。つまり何か決心したことをなかなか続かない人は意志が弱いのではなく、体力が弱ってる可能性があるのです。

だからこそランニングや自転車通勤などを通じて心肺能力を高めることで習慣の力を高めることもできます。

では厚生労働省が推奨してる1日の運動時間は何分でしょうか?

これは1日「60分」です。そして私たちが通勤などを含めて行なっている運動時間はおおむね一日50分程度です。しかしこれは人によって大きなばらつきがあり、 毎日一万歩以上歩いてる人は一時間半から2時間運動してるでしょうし、家からほとんどでない人は1日15分も運動していないかもしれません。

体力・運動能力調査 平成28年度 | ファイルから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 http://krs.bz/katsumaweb/c?c=100177&m=175424&v=286698b3

上記のサイトに様々な政府の運動能力に対する統計データがあります。例えばテレビの視聴時間が長いほど体力が弱い傾向があります。

テレビの視聴自身が悪影響を与えるというよりは、テレビを見続ける時に運動しながら見る人はほとんどいませんので、運動不足になることが体力に悪影響を与えると考えられます。

一方、大都市圏と町村地区による体力の差は大きくは見受けられませんでした。その理由は今町や村程、車社会になってきており、地方部だからといって必ずしも運動してるとは限らないからです。

また、23区に限った話ですが、親の収入が子どもの体力に影響を与えているというデータがあります。

子どもの体力は親の収入で決まる? 23区で最も低いのは〇〇区だった http://krs.bz/katsumaweb/c?c=100178&m=175424&v=a58cce29

これはなぜかというと23区のように遊び場が少ないところは、お金を出さないと運動をする環境が買えないからだと考えられています。外遊びの自由が限られている子供たちがスポーツクラブや習い事で運動できるかどうかで体力に差がついてしまうのです。

そして体力の有無は将来の気力や成功につながりますので、所得格差がますます伝承されるという悪循環が起きています。

ではどうやって体力を養えばいいのでしょうか?

基本的には月並みですが

・運動
・食事
・睡眠

の3本柱しかありません。

そして、有酸素運動と無酸素運動を適宜とりいれて、十分な筋肉量を確保することで行動体力や防衛体力がつくようになります。

これらのことは皆さんは大体知ってると思います。でもなぜなかなかできないのか、それは先週のブックレビューにもありましたが

「自分がどのような体力コミュニティに所属しているか」

ということが大きな鍵になるでしょう。

周りでランニングや自転車通勤をしてる人が多ければ、自然にランニングや自転車通勤をするようになります。筋トレやスポーツをしてる人が多ければ、自然に動くようになるでしょう。

また私も膝を悪くしてすっかり運動量が下がってしまいましたが、どこかに体に痛いところがあるとついつい運動量が下がり、運動量が下がると筋肉量が下がり、また運動量が下がるという悪循環が生じてしまいます。

つまり体力について本来は人生の20-80の中の20に属する部分であるにもかかわらず、私たちがあまりにもメンテナンスおろそかにしてることが問題なのです。

例えば私がこのサポートメールを書きながら思いついたのは、 膝が悪くなってからスタンディングデスクをお休みしていたのですが、サポーターをしてれば膝に痛みはなく立つことができますので、こうやって体力についての重要性を思い起こせば

「そうだ、立って音声入力をしよう」

と意識を上げて行動に移すことができます。

長時間労働が問題なのは長時間労働をすると体力を奪われるからです。体力が奪われることで頭の動きも鈍くなり結果として仕事の出来が悪くなります。

体力を整えて仕事をすると言うとどうしても体力勝負の仕事だけに適用しがちですが、実は私たちの仕事すべてが体力をどう整えるかによってパフォーマンスが変わると考えれば、日々の運動含め体力管理をもっともっと行わなければいけないということに気づくと思います。

過去において住環境が厳しかった頃は普通に生活するだけでも仕事や家事で十分な運動をえることができました。ところが現代においては意図的に運動しないと誰しもが体力がなくなってしまうような環境の中に生きてるのです。

食事のサポートメールの回においては、加工食品漬けになってしまうことが現代病であるということを詳しく述べてきましたが、同じように現代病として慢性的な運動不足が存在します。

この慢性的な運動不足をどのように解消するかについて、まずは今日考えてみてください。

初日の課題は

・ あなたは、日常生活の中で体力の重要性をどこに位置付けてきましたか? 20−80の20であるという意識をはっきりと持ってきていますか?

・あなたは、 行動体力と防衛体力、どちらにも自信がありますか? 何か普段から1日60分運動するような工夫を組み入れてきていますか?

・あなたは、様々な習慣や気力や新しいアイデアが続かないのは体力不足が原因であり、体力の充実を基本としたスケジュールのコントロールや優先順位付けを行ってきていますか?

です。

---ここまで---

いかがでしたか?
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