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ワードからGoogleドキュメントにして、便利になったこと、不便になったこと

登録日:2018/03/24

3月24日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

日常の様々な原稿書きのメインをWordファイルからGoogleドキュメントに移して数週間が経ちました。

まず便利になった事は何といっても、いちいちワードのアプリを立ち上げなくて済むことです。クロームのタブを増やせばできますので、使いやすいです。また1番最近使ったファイル順に勝手に並べて支えてくれるので、ファイルを探す必要はありません。

また、音声入力も、リモートマウスとGoogleの音声入力を併用できますので、修正作業にほとんどキーボードを使うことがなくなりました。

ファイルの保存もほぼ自動ですから、意識的にやる必要もありません。

一方不便になったことは何かと言うと、ファイルによってアクセス権が異なることです。自分しか読めないドライブにあるファイルをうっかりメールに添付して送っても実際には URL しか送っていませんから、相手にアクセス権を渡さないと読むことができません。

後、 自分では共有ファイルに移動したつもりなのにそれを忘れていて、相手が読めないこともしばしばあります。

なぜ Microsoft Word が便利かと言うと特にちょっと遠い人と共有をする時に相手もほぼ必ずワードを持っているので、ワード形式で添付してそのまま渡すことができるからです。つまりプラットフォームとしての共通用語の価値が高かったんですよね。

これからしばらく、また本が数冊原稿を書きがありますが、 Word を使うのか、 Google ドキュメントを使うのか、 ちょっと悩ましいところです。

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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「寛容であればいい」
(かんべい 40歳男性 関西在住)

「吐きそう。犯罪犯してやめられるのならやめたい・・・」
机を整理していたら出てきた3年前の手帳。パラパラとめくっていったら、
以前勤めていた会社を辞める直前のページにそう書いてありました。

今なら苦笑いしながら振り返ることができますが、当時そんな余裕などありません。
組織の矛盾に耐えられなくなり、メンタルが壊れかけていたあの頃。
辞めたい、逃げたい。でも逃げたら負け。生活できなくなるかもしれないし、残った人に迷惑がかかるかもしれない。
慰留を振り払う元気も勇気もない。まして、辞めると言っても明日からすぐに会社にいかなくていいわけでもない。
引き継ぎ云々していたら、あと何か月かかるだろう・・・。

”辞める”ハードルの高さに絶望感を覚え、すぐに職場から逃れられる方法を妄想する日々。
今思えば、何であんなに自分を追いつめていたんだろうって思います。
ただ、自分の気持ちに素直に行動すればいいだけだったんですけどね。

いろいろなしがらみが邪魔をして、なかなか前に進めませんでしたが、
結局は「自分の思いは受け入れられない」と思い込んでいた自分自身の問題でした。

「あなたは恵まれている」「何が不満なの?」「もっと苦しい人がたくさんいるのに」
その時も、善意で寄せられる数々の言葉を受け、そうだよね、辞めるなんてバカだよね、自分の考えていることは間違っているよね・・・。
そうやって自分の思いをごまかしていました。

ただ身体は正直で、ごまかし続けているうちにだんだん身体がおかしくなっていって、最後は職場で涙が止まらなくなり、休職。
激しい無力感に押し潰されそうになりましたが、その時に救ってくれたのは
「心が悲鳴をあげているなら、そこはあなたのいるべき場所じゃない」
と諭してくれた仲間でした。

人間は、そんなに強くないです。だから、周囲の環境に左右される。
この時は苦しかったですが、自分の思いを受け入れてくれた人がいたお陰で、なんとか生き延びることができました。
そっか、人に何と言われようと、行動すればいいんだ。
そんな当たり前のことに、その時ようやく気がついて、会社を辞める決心をし、次へ進むことができました。
自分の気持ちに素直に行動していれば、それほどストレスも感じません。
その後も紆余曲折はありましたが、今は楽しく生きています。

世の中には、誰かが背中を押しさえすれば、もっと活躍できる人がたくさんいると思います。
また、時代に合わなくなった仕組みに無理に合わせようとして、多くの人が苦しんでいるようにも見える。
それが分かっていても動けない人が多いと感じます。
幸せのカタチなんて人それぞれです。だったら自分の気持ちに寛容であって欲しい。他人の幸せにも寛容であって欲しい。

勝間コミュニティは寛容です。同性婚された方もいるし、離婚した人もたくさんいる。仕事を辞めて求職中の人もいる。
それでも、その人を蔑んだり、見下したりすることはありません。
勝間コミュニティには、ドリームキラーにならないという鉄の掟があります。
周囲の人間は、いいね、いいね、と背中を押してきます。そんな環境にいれば「そっか、自分の思うように決めていいんだ」と思えるようになります。悩んでいた人も、勇気づけられて前に進んで行きます。
この仕組みをコミュニティに取り入れた塾長、さすがですね。

世の中もそうであって欲しい。あれがダメ、これもダメと言わず、寛容な世の中であって欲しい。
みんながみんなを応援して、背中を押す人がたくさん現れる、そんな世の中になって欲しいと思います。
そのために、まずは自分がみんなの背中を押していきます。
それが誰かの力になれば、とってもありがたいです。

---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。

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