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音声入力続けるコツ

登録日:2017/09/20

9月20日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

音声を続けてますかと聞かれることがあります。はい、続けています。このメールマガジンも音声入力で書いています。

音声入力をしていると、とにかく間違えるので、その間違いの修正が結構あります。その修正がめんどくさくなると、なかなか使わなくなってしまうのです。

このときの修正のコツとして私が発見したのは

・マイクのオンオフをマメにすること

です。

修正中に別の音が入ってしまうと、コンピュータが修正に集中できないため、時間がかかってしまいます。最悪、その時に入った音声に修正中の文字が置き換えられてしまいます。

こういったことを防ぐためには、ソフトウェアのマイクのオンオフをマメに押す必要があるのですが、デフォルトのホットキーは少し押しにくい場所にあるため、私はコンピュータごとに

いちばん左といちばん右にある組みあわせのキー

にしています。

今つかってるノートパソコンですと、ctrlキーとプラスキーです。

デスクトップのほうでは、 ctrlキーと矢印の右にしています。

いちばん端のキーですと、 右や左がないのですぐにそのキーを探すことができますが、隣が両方あると、その隣の中で探すためにはどうしても、視認が必要になり、能率が下がるのです。

音声入力のオンオフに困ってる方、もしよかったら工夫してみてください。この法則は他のさまざまなソフトウェアのホットキーにも使えるはずです。

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9月17日〜23日まで、この無料メールマガジンを読んでいる皆さんにこれまでに配信したサポートメールをお届けします。

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---サポメ本文---
アンガー・マネジメント入門〜その4 自分を怒らせるのは、他人ではなく、自分である

おはようございます、勝間和代です。

昨日は、怒りに対する許容範囲について、許す・許さない、の二元論ではなく、間に

「まぁ、いいか」

と思えるような、許容範囲を作ることを推奨しました。

そして、アンガー・マネジメントについてみんなでディスカッションしている時、なんと勝間コミュニティの中に、アンガー・マネジメントの第一人者で、アンガー・マネジメントの本もたくさん書かれていて、アンガー・マネジメント協会代表理事である

安藤俊介さん

が登場され、みんなでびっくり、大盛り上がりでした。勝間コミュの中にアンガー・マネジメントのファシリテーターの方がたくさんいるのは知っていましたが、まさか代表理事までいらっしゃるとは。ファシリテーターの方々も一緒にびっくりしていました。

そして安藤さんが、ここ数日のサポートメールに対してアドバイスを下さったのですが、その中でも特に強調したいことは

「起こる原因は他人ではなく、自分である」

ということを、いかに自覚できるかだそうです。

参考
勝間コミュニティ http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91857&m=175424&v=3d8f5317

つまり、「他人が自分を怒らせている」と言う考え方を持っている限り、自分では怒りをコントロール出来ないのです。これはまさしく、 7つの習慣の第一原則である

「主体性を持つ」

という話ですし、選択理論心理学でも、繰り返し、繰り返し

「感情をコントロールできないけれども、どのような行動をとるか、どのように考えるかはコントロールできる」

ということを説明してきています。

すなわち、 7つの習慣も、選択理論心理学も、アンガー・マネジメントも、すべて

「自分の責任で、自分の行動をとる。主体性を持って、他人のせいにしない」

という事は共通しているのです。他人のせいにしない理由は簡単でして、私たちが他人のせいにしている限り、いつも他人に振り回されてしまうためです。どんな人と一緒にいても、自分の行動を自分で選ぶことができれば、他人に影響されにくくなります。

こういっただいじなアドバイスを踏まえて、今日はどのような

「行動のコントロール」

をすれば、自分で自分を怒らすこと避けることができるか、一緒に考えていきましょう。

行動の修正においては、短期の行動の修正と、長期の行動の修正があります。今日はよりわかりやすく、実践がしやすい

「短期の行動の修正」

の方法を見ていきましょう。

まず、よくあるのが、会話をしている相手から

「ムカっ」

とすることを言われたときです。

特に、自分が良かれと思っていることや、良かれと考えてとっている行動を批判されたり、否定的に言われたりすると、ほとんどの人は怒りを覚えます。これはあなただけではありません。

しかし、ここですぐに

・強い口調で言い返す
・相手に怒鳴りつける

などのことをすると、人間関係が壊れてしまいます。この時に効く手法が

「ストップシンキング」

です。

これは、本によって言い方は違いますが、いずれにしても

「反射的に反応するのではなく、とりあえず自分の行動や思考の流れを止めてみる」

ということをするのです。しかも、相手に対しても考えるとますます怒りが湧くので、相手に対しても自分に対しても

「いちど頭を真っ白にする」

と考えると解りやすいかもしれません。

有名な

「6秒テクニック」

は、このやり方の具体的な手法です。頭の中の反応についていったん止めて、それを遅らせる手法を総称して

「遅延テクニック」

と呼びます。 1から6を数えるのが簡単すぎる場合には、それを英語で数えてもいいですし、100から戻っていただいても結構です。どんな方法でもいいから、頭の中から怒りの原因となるものをいちど追い出し、意識を怒りから遠ざけます。

あるいは、「相手に悪気はない」「大丈夫、自分で自分をコントロールできる」ということを心にいってみるような

「マントラを唱える」

という手法もあります。

あるいは

「グラウンディング」

という、日本語にすると「地に足をつける」、すなわち、目の前にある時計に意識を集中して観察する、机や床のシミをみて数えてみる、など、

「自分の怒りの原因となっている意識から、『象使い』の集中力を別の方に向かわせること」

を行なえるようになると、効果があります。

こういった事すら難しかったら、

「タイムアウト」

といいまして、とりあえずその場から離れる、という手法もあります。

こういった一連の手法は、やろうと思えばすぐにできるのが特徴です。ただし、このこといくら繰り返しても、中長期的な相手との問題解決が繋がらない可能性があります。また、自分自身、怒りを感じる回数を減らすことができません。

したがって、アンガー・マネジメントにおいては、より中長期的な対応方法も必要になってきますが、それでも、まずはこういった

「すぐできる」

ことを繰り返し行ってことで、自分自身に成功体験を積むことができます。また、周囲との関係性が良くなれば、怒る回数も減ることでしょう。

4日目の課題は

・あなたは、自分が怒りを感じる原因は、他人ではなく、自分の考え方や行動にあること、心の底から理解し、同意できますか? 変えられるのは他人ではなく、自分だけであるという考え方を実践できていますか?

・あなたは、自分が怒りを感じた時に、感情的に行動することを避けるため、さまざまな「遅延テクニック」がアンガー・マネジメントにあること、知っていましたか? 自分で実際に活用している遅延テクニックはありますか?

・あなたは、アンガー・マネジメントにおいては、時間がかかるテクニックとすぐにできるテクニックがあり、今日紹介したようなすぐにできるテクニックについては、日々実践することで効果を体感できるため、ここから始めると成功体験が積みやすいこと知っていて、行動してきていますか?

です。

もちろん、明日以降お話しする、中長期の技術や習慣化も大切ですが、まずは、一緒に、成功体験を重ねていきましょう。

こういったテクニックを使って、最近うまくいったこと、今日や明日にうまくいったことがあれば、ぜひコミュニティの方で共有してください。

---ここまで---

いかがでしたか?
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