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簡易低温調理器を作ってみました

登録日:2017/04/15

4月15日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

超ロジカル家事の出版をきっかけに、多くの方が象印のIH鍋を買っていろいろな調理にチャレンジしています。これはこれでとてもうれしいのですが、問題はこの鍋が、 2万5,000円もすることです。

そこで、もう少し安い値段で

「鍋の中の温度を一定に保つ調理器具」

が作れないか考えてみました。

結論から言いますと、 5,000円ぐらいで作れました。内訳は

・タイマーも何もついていない。スイッチがon offできるだけの加熱機械。例えば1番安いスロークッカーなど。

・温度センサーとセットになった、電源の通電をコントロールする部品。

の組み合わせです。

センサー側を例えば90度とかに設定して、 90度を超えたら電源がオフになり、 90度より温度が下がったら、例えばこれを2度下がったらということに設定して、 88度を切るようだったら電源が入るようにします。

スロークッカー側のスイッチも弱または強にしっぱなしにします。スロークッカーの難点は、火力は決められるのですが、自分で温度のコントロールができないことです。しかし、センサーを使って電源のオンオフをコントロールすれば、一定の温度に保つことができます。

ためしに大根の煮物を90度で作ってみましたが、なかなかいい感じでした。象印の鍋などは、鍋底に温度のセンサーがあるため、じつは鍋の中にセンサーを入れるこのタイプの方が、より正確です。

ただ問題は、最近の電化製品はほとんどがマイコン制御なので、電源がオンオフされると、さまざまな設定がリセットされてしまうケースが多く、なかなか一定の温度を保つのに向かないことがあるのです。

そのため、古いタイプのマイコン制御でない電気系の調理器具と、センサーの組みあわせであれば、低温調理器具は意外と簡単に作れるということに気が付きました。

ウィンウィンにもスロークッカーは持っていっているので、そのうちセンサーを持っていって組み合わせを試してみようと思います。

IH系の調理器具でも、電源がオンオフしても設定を忘れないものがあれば、同じことが出来ると思います。センサーは2,000円前後でいろいろな種類が売っていますので、もしよかったら手持ちの調理器具で試してみてください。

2万5千円の鍋を2台とか3台買うのはきついと思いますが、 5,000円ぐらいだったら2つとか3つ用意できます。

またスロークッカーですと150ワットとか200ワットしか使わないので、台所でも複数台も運用できるのと思います。

問題は少なくとも1時間、だいたい3時間が5時間くらい、調理時間かかることですが、これはこれでまた、夜にセットし朝に食べるなどいろいろなやり方を工夫していきたいと思います。

低温管理する調理器具としては、ヨーグルティアやanovaよりは現実的だなと思いました。だいいち値段も安いですしね(笑) 。

またいろいろな組み合わせを試してみようかと思います。

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<起業>
「チームでイノベーションを起こしたい!その思考実験の場があった!!」
(みぽりん・40代・会社経営・東京)

小さい頃から正義感が強かったです。

小学生の時に
アフリカの飢饉の映像が
テレビCMで流れるだけで号泣していたのを
覚えています。

なんとかしなきゃという
社会をよくしたいという想いは
強烈に自分の中に存在していたのです。

でも、そんな想いは

ある時は娯楽におぼれ、ある時は受験競争に夢中になり
日々の生活に流れていきました。


特にワーキングマザーとして過ごした10年間は
とにかく自分の家庭を守るのに必死で

女性が家庭を持ち仕事をするという当たり前のことが
どうしてこんなに大変なことになってしまうのか
本当に不思議でした。


子どもを持ってはじめて実感したのですが
社会問題は日本にも存在していたのです。

進む少子化
先進国とは思えないジェンダーギャップ指数
未来への投資が進まない日本社会

成長から成熟へ、社会全体がうまく移行できていないのを感じています。


日本の社会問題の本質をわかりやすく教えてくれたのが、勝間さんの本です。
約5年前に読んだ『日本を変えよう』は私のバイブルです。


私の試行錯誤が始まりました。

とにかくまずは学ぶこと。

社会問題を解決するとき
社会を変えようとするとき

どのようにしたら
誰も傷つかずにすむのか。

次の10年をつくる、一番大事なコンセプトとは何か。

行きついた答えが
「チームで楽しくイノベーション」を起こすことでした。

そして私はどんな価値を発揮できるのか。
共感能力の強い私は、コーチングが大好きで得意でした。


なので、でてきた答えが
「チームで楽しくイノベーション」を起こすための
「コーチングをベースにした企業研修」事業でした。

問題を感じて約10年、私は満を持して
2015年、株式会社チームイノベーションを起業したのでした。

時間の融通が効くようになったので、念願の勝間塾にも入塾。

それまでは勝間さんから本や講演会で学ばせていただくだけでしたが
リアル勝間さんを感じられ、直接お会いできる環境だったので
感激しました。

そして、
ドリームキラーがいない
最高水準のコミュニティが構築されているのを実感して
未来への希望を感じたのでした。


勝間塾のメンバーは多様です。

私のように社会問題を考えている人はむしろ少数かもしれません。

でも多様だからこそ、ひとつのテーマを考えるにしても
いろんな意見がオンラインコミュニティにあがってきて
ダイバーシティが保たれていて、視野が狭くなりません。

似ている方とは、リアルなイベントでつながって
熱い思いを語ることもできます。

勝間塾は
すでにチームでイノベーションが起こっている
リアルな思考実験の場だったのです。

私はこれから組織にチームイノベーションを起こすことで
社会に貢献します。
勝間塾は、そんな私にとって最高の学びの場なのです。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします!


株式会社チームイノベーション
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ブログ しなやかマネジメント
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---ここまで---

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