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シェアサイクル体験記

登録日:2017/03/08

3月8日 水曜日

こんにちは。勝間和代です。

現在、 都内の真ん中にある、いくつかの区、具体的には、港区、渋谷区、中央区、新宿区、千代田区の5つの合同で、シェアサイクルについての実証実験を行っています。

シェアサイクルとは、ポートに置いてある自転車を時間いくらで借りて、その5つの区の中であればどこのポートに返しても良いと言う制度です。

数年前から始まっていることは知っていたのですが、なんせ自分で自転車を持っていますし、移動のときにはそれを使っているので、なかなか利用する機会がありませんでした。

しかし、ものは試しと言うことで、ちょうど霞ヶ関で会議が終わってから、都庁のほうに行く用事があったため、初めて使ってみよう思いました。

会議は国土交通省だったので、そこから最寄りのポートを探したところ、なんと参議院会館まで行かないといけません。徒歩10分かかります。

同じ10分なら、10分以内にいくらでも地下鉄の入り口があるので、正直10分歩くのは面倒でしたが、とりあえず、あるはずの場所まで行ってみました。

しかもそのポートがある交差点まで行っても、どこにあるかよくわかりません。

ポートが影に隠れているうえ、そこに置いてある自転車も数台ぐらいしかないため、その場所を知らないと、なかなか見つからないのです。

どうしようかと交差点でうろうろしていたら、ちょうど、シェアサイクルに乗ってきた人がやってきたので、その人を捕まえて、場所を聞いてようやくポートの位置がわかりました。

次にこの自転車を借りる方法ですが、まず最初にサイトで会員登録が必要です。この登録も、ドコモIDがあったら早く終わるんですけども、ドコモIDがないと結構面倒です。

その上で登録したサイトで、ポートの場所と自転車の番号を呼び出してパスコードを取るか、あるいは、サイトで登録番号とって、その登録番号とSuicaを紐付けなければなりません。

はっきりってしまうと、どちらの方法も、それなりに面倒です。Suicaの紐つけをしようとしたときに、Apple Payでやろうとしたんですけども、なかなかうまくいかなくて、いろいろ試行錯誤したら、通常のJRの改札とは違って、ちゃんとSuicaを画面に表示しないと登録できませんでした。

まぁそれでも、これは初回だけですので、なんとかなるでしょう。その後借りるのは比較的簡単です。後は、借りたい自転車にSuicaをかざせばオッケーです。このときのポイントは、ちゃんと電池の残量が多い自転車を選ぶことでしょう。

自転車を借りた後は、自分の身長に合わせてサドルを調整する必要がありますが、これも結構簡単にできます。

自転車そのものは、思ったよりずっと快適でした。当たり前ですが、タイヤの空気もしっかり入っているし、油もさしてあるし、電池も十分に充電されていました。下手したら、手入れが悪い自分の自転車よりも快適だと感じました。

電動ですが、ママチャリタイプなので、スカートでも乗れます。またギアを1番大きいものにすれば、時速20キロちょっと出るので、それほど遅くなかったです。

そういうわけで、参議院会館からは新宿までは6キロほどありましたが、快適にサイクリングできたのですが、今度問題は、都庁前で自転車を返すときに生じました。返すポートがなかなか見つからないのです。

これも、地図をガン見して、やっと新宿中央公園の中に小さなポートを見つけることができました。

返却も簡単です。自転車を置いたら、鍵を閉めて、エンターするだけです。値段はこれで250円。正直、地下鉄代よりも高いので、微妙な感じでした。
まぁそれでも、春の日差しの中、都内をサイクリングするのは、なかなか気分がいいものです。

また、次回ぜひ、時間に余裕がある時に使ってみたいと思います。

ただ、微妙なのが、自宅から1番近いポートでも、歩いて10分ぐらいかかるんですよね。なので自宅から使うのはなかなか難しいかなと思っています。

何せ、10分歩いてポートに行くぐらいだったら、自分の自転車に乗って行ってしまったが早いですから笑

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おはようございます、勝間和代です。

起業により、会社勤めより大きなリスクかも知れないけれども、自分がコントロールできるリスクに転換できることをお話ししました。

では、この起業、はじめたら最初からうまくいくのでしょうか? まさかーーーー、そんなわけありません。

だってーーー、テニスもしたことない人が、いきなりラケット持ってテニスの試合に向かうようなものですよ。地域の大会だって間違いなく勝てないし、ましてや、新人戦だって勝てませんよ。

じゃーーー、どうすればいいのでしょうか?

2つの軸があります。まず、一つ目。

「少なくとも、自分が他のプレイヤーに比べて少しは戦えそうな競技を選ぶ」

です。テニスは無理でも、野球ならなんとか草野球くらいだったら四番打者、という人は、とりあえず、プロ野球は無理でも、地元の草野球大会で優勝を目指しましょう。あるいは、ラクロスとかちょっとニッチな才能を持っている人は

「地域のラクロス王」

とか名乗ってしまえば、オッケーです。とにかく、市場の試合に出て、そこから練習するのでは間に合いません。とりあえずは、少しは試合になりそうな分野を探します。

次です。

「負けながら、学んでいく」

です。もう、はっきり言ってしまうと、起業できるかできないかは、この

「負けながら、学ぶ」

ということができるかできないか、それに尽きます。どんな競技でも、最初から100戦100勝の人はいませんよね? ちゃんと試合に出て、うまくいかなかったら、その欠点を補うために練習して、うまくできるようになったらまた試合にいく、そのくり返しな分けです。

よく、起業をしたくない人の理由として

「自分が勝てそうな気がしないから」

といいますが、まぁ、当たり前です。誰だってそうです。いきなり起業して勝てるようなスキルがある人なんて、ほとんどいません。失敗続きです。

すなわち、起業で勝てる人というのは

「負けながら、負けながら、学び続けて、勝ち続けるまでやり直せる人」

に尽きます。

もし、負ける覚悟がなかったり、はじめから勝てる起業だけを探してたら、それは無い物ねだりです。だから、口先だけうまい代理店契約やフランチャイズ契約、ネットワークビジネスなどにひっかかってしまうのです。

負けながら学ぶ、問題は、この期間、どうやって生活をするかですよね? 負けながら学ぶための基盤を整える必要があって、それには

・副業としてまず立ち上げる



・いけそうだと思った段階で独立する



・十分な貯蓄を行って、生活費が半年くらい入らなくても大丈夫にしておく

などの明確な手順が必要です。

まぁ、ある意味、音楽や調理のスキルと同じです。だれも突然楽器を弾きこなしたり、さまざまな料理を自由自在に作れるわけではありませんが、音楽だったら楽譜の読み方や運指を覚えてとりあえずやってみる、料理だったら、だしの取り方や材料の切り方を覚えて、ちょっとずつ作ってみる、ということをするわけです。

すなわち、起業がうまくいく人は

「負けながら学び続け、勝つまで辞めない環境を作ることができた人」

ということになります。

私の知りあいではけっこう、起業がうまくいかない間は、ダブルワークで雇われで生活費だけは稼いで、空いた時間を起業に使っている人が多くいます。というか、ほとんどの起業家がそのパターンです。

で、早くても半年、遅かったら数年くらいかかって、やっと起業した内容が立ち上がってきて、ダブルワークをやらずにすむようになるわけです。

監査と分析も、最初に収入が入るまで、会社を作ってから1年近くかかっていると思います。私は最初の半年は会社員をやりながら並行して会社設立とさまざまな準備をしていましたし、あとの半年も、無休で退職金を崩しながら生活していました。

要は、起業とはそういうことなのです。

2日目の課題は

・あなたは、起業は少なくとも自分がある程度、戦える分野に打ち出すことが必要だと言うことは理解していますか?

・起業のほとんど全ては、最初から採算がとれるようなものではなく、半年から1年くらいの準備期間と損益分岐点を下回るような売り上げしかない期間があることを覚悟していますか?

・だからといって、売り上げがないことに甘えずに、あの手、この手で、とにかくできることをいろいろとやってみて、少しずつでも収入を上げて、1年くらいの後にはなんとか、トントン以上にもっていくということをイメージできますか? すでに起業している人はできていますか?

・場合によっては、ダブルワークで雇っている人の給料を支えるくらいの覚悟をもって創業が必要だと言うことを理解していますか?

・すでに起業してうまくいっている方は、あなたの「負けながら学んできた体験」をどうか、コミュでシェアしてください。

です。

ではどうやって、こういった創業期を乗り切るのか、明日またもうすこし、くわしくお話をしていきましょう。


---ここまで---

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