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勝間和代 無料メルマガバックナンバー 2/21-2/27

登録日:2013/02/27

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2月27日 水曜日

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「人の名前を覚える方法」を勉強してみました

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こんにちは、勝間和代です。



人の名前を覚えるのが苦手な人、多いと思います。はい、もちろん、私もそうです。しかし、最近ちょっと反省しまして、名前を覚える方法を考えてみました。



そして、手に入れたのが、こちらのAudiob Bookです。



"How to Remember Names and Faces"

http://www.audible.com/pd?asin=B002V8L8Q4



30分くらいで、さくさくと聞けます(英語です)。



で、カスタマーレビューは実はあまり評判よくないのですが、少なくとも、私には充分役に立ちました。



まず、なぜ名前を覚えられないのか。そこでおもしろい指摘が。



「名前は覚えているのに、顔を覚えていない人はほとんどいないが、顔を覚えているのに、名前を思い出せないことがほとんどである」



な、なるほど。で、なぜかということなのですが



「顔は、視覚情報で特徴もあるし、すぐに覚える」

「名前は、耳だけで聞くことが多く、かつ、同じ名前の人も多いし、覚えにくい」



ということなのです。



なので、まず第一のポイントは



「人の名前を聞いたら、まずは、その名前を視覚情報におとすこと」



だそうです。



例えば、先日のゴルフのキャディーさんが「青木さん」だったので、青々と大きく生えた木をイメージしました。



次は



「何度も、会話の中で、相手の名前を繰り返し口で言って、耳に残す」



です。なので、何回か、プレイ中、青木さん、青木さんと繰り返しました。



そして、最後が重要。



「相手の顔に、覚えた名前のイメージと音声を組み合わせる」



になります。



先方の顔のどこかと、自分の頭の中のイメージを組み合わせる、例えば、相手の顔の中心にある鼻から、青い木が生えている画像を想像して、たたき込めばいいそうです。



ああ、そういえば、以前「羽根石さん」という方とお会いしたときに、友人が



「石に羽が生えているイメージを想像すると覚えやすいよ」



と教えてくれたのですが、まさしく、そういうことですよね。



どうでしょう、この方法。少なくとも、私は実践して、けっこう覚えられるようになりました。あと、なぜ、facebookは顔写真が重要なのかも、よくわかりました(笑)。



もちろん、覚えよう、という気持ちがあったことが一番大きいのかもしれませんが、いい感じです。



興味ある方、試してみてください。Audiobookも、短いので英語のヒアリングの勉強にいいかもしれません。



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2月26日 火曜日

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豆、豆、豆~体にいい豆をおいしく食べる方法、研究中

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こんにちは、勝間和代です。



豆は体にいい、こちら、小さい頃から言い聞かされて育っています。その割には、私たち、豆を食べません。もちろん、豆腐やもやしの形では食べますが、豆そのものの形では、なかなか食べません。



なぜだろうと思って、少し調べてみました。そうすると、やはり



-調理に時間がかかる

-えぐみがある



が2大要素みたいです。なので、主に穀物がとれにくい地域が主食の代わりにするとか、ベジタリアンが動物性タンパクの代わりにするとか、そんな感じで



「次善の策」



扱いだからのようです。



要はそうすると、



-時間がかからず

-おいしい



ということがわかれば、いいわけですよねーーーー。



で、で、じゃじゃーーーーん。私がその点、解決したのは



「電気圧力鍋」



でした。大豆を高圧で30分蒸して、食べたときには感動したのですが、さらに感動したのは、インゲン豆系を



「59分」



蒸したときのおいしさです。なぜ59分かというと、それがうちの電気圧力鍋の最長時間だからです。



白花豆とか、これまでスロークッカーや圧力鍋で一晩かけて戻していたときには、実は調理時間が足りなかったのだとわかりました。59分かけると、焼き芋のように、ねっとりとおいしくなります。



大豆系は、乾燥豆の段階でなんと、35%がタンパク質。ゆでるとだいたい2~2.5倍くらいになりますから、それでも、16%がタンパク質です。一方、脂質は9%、炭水化物は10%しかない。



豚肉は、タンパク質は同じくらいですが、脂質は脂身つきだとほぼ倍くらいの、16~18%くらいあるようです。



インゲン系は、タンパク質は9%くらいに落ちますが、脂質が1%くらいと少ないです。炭水化物は22-24%くらいあります。



ちなみに、白米の場合は、炭水化物が30%ちょっとくらい、タンパク質は3%くらい、脂質は0.5%くらいです。



なので、たとえば糖質を1食で40g以下に抑えたいと思ったときに、白米を食べるとけっこう簡単に超えてしまいますが、大豆やインゲン豆だと、その2-3倍、食べてもいいことになります。



というわけで、私は毎日、大豆か、インゲン系の豆を、圧力鍋で炊いておくことにしました。で、ご飯のように、おかずと食べたり、カレーやシチューをかけたり、味噌汁に入れたりします。サラダにも入れます。



特に、これまでインゲン系の豆はおいしいと思って食べたことは正直、あまりなかったのですが、59分蒸しを発見してから、まったく印象が変わりました。バランスよく、タンパク質と甘みが合わさっていて、大豆系より飽きないで、おいしいです。



また、玄米といっしょに圧力鍋で炊き合わせてもおいしいです。



とにかく、いろいろ、試してみてください。豆のある人生、いいですよーーー。



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2月25日 月曜日

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なぜ、40代になるとスノボではなく、ゴルフになるのか、再び考察

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こんにちは、勝間和代です。



今回は、中年の視点からのゴルフとスノボの比較です。



いつものように北見に行ってきて、ゴルフレッスンを受けてきました。31歳の長谷川さん、という女性の先生です。初めて受けたのですが、なんせ、北海道ですから屋外はマイナスで寒いので、



「ちょうど、ノーザンアークにシミュレーションゴルフが入ったから、室内で練習できるので、そこでやりましょう」



ということで、ゴルフ場とスキー場が併設されているリゾートホテルにいくことになりました。



せっかくスキー場に行くので、



「そうだ、久しぶりにスノボもしよう」



と決心して、10年ぶりくらいに板と靴と一式買いそろえて、ゴルフバッグとスノボの道具を車に積んで、北見市内から10キロ弱ほどのところにあるリゾートまでやってきました。



ゴルフレッスンは無事、1時間で終了し、ていねいにクラブの方向の合わせ方や打ち方の基本を習って、そして、ついでなのでさらにレッスン修了後、借りているシミュレーションゴルフの部屋を1時間延長して、1ラウンドして、そこからスノボに入りました。



1日券を買って、スノボの準備をして、まずは短いリフトで足慣らし。最初は初心者コースをおっかなびっくり滑って、やっとターンのしかたなどを思い出してきたので、その後は初級・中級コースへ、最後は中級コースを何本か滑って、合計2時間半ほど、スノボをノンストップで滑り、足腰が疲れたのでケガのリスクがあるのでそのへんでやめて、帰途につきました。



どっちも楽しかったのですが、やはり、おもしろいのが年齢層。ゴルフ場だと、だいたい私は一番若い方です。そして、スキー場では、おそらく、まちがいなく、最年長の方でした。



なぜだろう、とつらつら考えました。そして、その要因を3つ思いつきました。



まず、第一にコストの問題。ウィンタースポーツが高いといっても、ゴルフに比べたら、かなり安い。



ゴルフは、ドライバー1本いいの買うと5万とか7万とかぶっ飛びますが、スノボだったら、中級者セットくらいなら、それで十分一式揃います。



さらに、今回2時間で、シミュレーションゴルフには6000円払いましたが、スノボは1日券で3000円で、たまたま午前と午後をまたいでいたので1日券でしたが、時間的には半日券でも十分でそれでしたら、2000円です。



すなわち、ざっくりゴルフはスキーの2-3倍のお金が固定費と、ランニングコストでかかるんです。



2番目に、体力と技術のバランスの問題。



たかだか2時間半、スノボしただけで、もう、足腰がたがたでした。膝痛い。昔は丸1日滑っていたなんて、信じられないです。かなり動的なスポーツですね。



一方、ゴルフは2時間してもほとんど疲れないし、1ラウンドすると4-5時間かかります。運動密度が全然違う。



で、残念ながら、スノボもスキーも、私が学生時代の頃よりもこれからうまくなることはないでしょう。昔はポールとか、ガンガンやっていましたが、いまはもう、中級者コースをゆったり滑るだけで、精一杯です。



ゴルフはところが、練習し、蓄積すると、だんだん60代、70代になってもうまくなっていきます。



すなわち、「努力に対する報酬」が違うわけです。



最後に、ケガへのリスクの問題。



たとえば今回のスノボ、行こうと思えば上級者コースもいけたのですが、さすがに行って、そこでまた骨折したらシャレにならないので、安全なところしか滑りませんでしたが、ちょっと疲れたところですぐにやめてしまいました。



そういえば、26歳くらいの時に初めてスノボで骨折したのですが、それまではスキーもスノボも休みの日は必ずといっていいくらい、家族で行っていたのを、骨折を境に自重しはじめました。



体力が衰えてくる上に、ケガに対する責任が増えてくるから、だんだんとできなくなってくるわけですね。



ゴルフは人の球に当たって骨折や大けがと言うことはあるようですが、自分で骨折をすることはさすがに、ほとんどないようです。



すると、



コスト、体力・技術、ケガのリスク



の3点から、自然に中高年は



スキー・スノボ → ゴルフ



という経緯をたどるのだなぁ、と思って、妙に納得してしまいました。



まさか、ゴルフがそこまで考えてマーケティングしたわけではないと思いますが、これからウィンタースポーツも、中高年をターゲットにする場合には、もっと何か、



体力・技術がなくてもよくて

リスクが少ないもの



を開発していかなければいけないのでしょうね。



ああ、でも、私はやはり、スキーもスノボも大好きなので、今シーズン中、あと4回くらいはいきたいと思います。



リターンスキーヤー、リターンボーダーのみなさま、ぜひ、ケガに気をつけながら一緒に楽しみましょう。





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2月24日 日曜日

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「サイコロをたくさん振る」ということ~なぜオオゼキはNPS(ネットプロモータースコア)が50を超えているのか

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こんにちは、勝間和代です。



最近、うちの近所のスーパーチェーンの「オオゼキ」がすごい、ということをメルマガなどでたくさん書いたら、友人がオオゼキの代表取締役、八十川さんを紹介してくださいました。



そこで、会食する機会があったのですが、オオゼキのすごいところは



「NPS」= Net Promoter Score



と呼ばれる、



「あなたは自分の知り合いに、そのお店や商品・サービスを勧めるか」



というベインというコンサルティング会社が開発した顧客満足度の指標があるのですが、ベインの世界中の小売りの調査の中で、唯一、50%を超えている企業だそうです(52%の顧客が、ぜひ、オオゼキを友人に勧めたいと評価しています)。



私もこのNPSは好きで、よく自分でも意識していますので、もしNPSについてより詳しく知りたい場合は、下記の書籍を参考にしてください。



顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」 (HARVARD BUSINESS SCHOOL PRESS) [単行本]

フレッド・ライクヘルド (著), 鈴木 泰雄 (著), 堀 新太郎 (著)



そして、なぜオオゼキだけが、世界中の小売りの中でNPSについて50を超えているのかという理由について、八十川さんの話しから分かったところ、その仕組みはここに書き切れないくらいたくさんあるのですが、特になるほどと思ったのが、とにかく



「うちはお客さんの一番近くにいるお店の従業員が、サイコロをどんどん振って、当たり目が出るまで現場で試せる仕組みになっている」(=一人一人の社員が、数多くの試行錯誤を自分の判断で繰り返すことができる仕組み)



ということでした。



まず、オオゼキ、マニュアルがありません。そして、レジや仕入れ、ほとんどが正社員です。そして、正社員の使命は



「(顧客満足度を上げて、)今日来たお客さんが、また明日も来てもらえるようにすること」



です。



なので、小さなお子さん連れのお客様は、レジ係の人が袋詰めをしてくれますし、魚も、肉も、野菜も、日配品も、総菜も、菓子も、すべて担当者が自分で仕入れを決めて、値段を決めて、自分で売り上げを管理するそうです。だから、店によって仕入れた内容も、値段も、ある意味、バラバラです。



そして小売りですから、すぐに、売り上げと粗利という形で結果が出るので、毎日、毎日、担当者は工夫を繰り返します。



大手のスーパーチェーンがPOSデータを見て、本部で方針を決めて、そして新しい仕入れを決めて、売り上げが上がるまでのサイクルをたとえば1ヶ月だとしたら、オオゼキはそれを毎日、しかも店舗単位でやっているわけですから、サイコロを振る回数が全く違ってくるわけです。



また、オオゼキは商圏をだいたい1キロと考えており、特に500メートル圏内のお客様は100%、自分のお店に来てもらうことを方針としているそうです。私は3キロなので圏内より遠いのでそうするとどうしても「毎回」とはならないのですが、500メートルだったら、必ず毎回にしたいとか。



いやもう、すごすぎです。私、次に引っ越すとき、オオゼキの500メートル圏内にしようかと思ったくらいです。



実は、大阪で橋下さんが行った改革も、まったく同じ仕組みでした。これまで1年に1回しかレビューがない、すなわち、サイコロを振らないのを、1週間単位に変更して、52回、振るようにしたのです。



私も、メルマガをこれまでの2週間に1度から、毎日にするようになって、確かにサイコロを振りまくるようになり、ぐーーーっといろいろなレスポンス、学びが増えました(もちろん、勝間塾の会員も(笑))。



ぜひ、サイコロをたくさん振る仕組み、考えてみませんか? そして、自分がサイコロを振っているかどうか、あるいは、自分の組織がそういう仕組みになっているかどうかも。



私もサイコロ、当たり目が出るまで振り続けたいと思います。





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2月23日 土曜日

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端末を山のように持ち歩く理由

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こんにちは、勝間和代です。



なんか、持ち歩いている端末を棚卸ししたら、とんでもない量だと気づいたので、なぜそうなのか、考察してみます。



私は仕事柄、よく飛行機に乗るのですが、持ち物検査の時に、パソコンをはじめとした電子機器をカバンから出す必要があります。空港によってパソコンだけでいいところと、iPadは出さなければならないところと分かれるのですが、面倒なので、端末関係はなるべくカバンから出して、通ることにしています。



そして、今日も元気に羽田を通ろうとしたら、こんなに端末持っていることに気づきました。



-Win8のパソコンの、VAIO Duo

-Kindle Fire HD

-iPad mini

-iPhone

-FOMAガラケー

-WiMAXのルーター



あれ、計6台だ。さらに、USB充電用の電池ももちろん1つ。



しかも、充電コードがけっこう違うので、



-FOMA用コード

-iPhone/iPad mini用Lightingコード

-Kindle、WiMAX用のマイクロUSBコード

-充電池充電用のminiUSBコード



と4本、USBケーブル持ち歩いています。



ちょっとびっくりしたので、ざっくりと端末6台の重量も合計してみます。



1.3kg + 0.3kg×2 + 0.2kg + 0.1kg ×2  = 2.3kg



あれーーーー、2キロ以上も端末ある。なので、ふだん、肩にかけるとバランス崩すし、リュック型にするとスタイリッシュでないので、ヒップバッグ入れて持ち歩いていますが、ワンデートリップ用の大きなものです。そうでないと、入らないので。



では、なぜ、そんなに端末を持ち歩くのか。やはりそれは、



「食べ物に飢えると死んでしまう」



という危機感と同じで



「情報に飢えると死んでしまう」



と思っているからかもしれません。



SNS、新聞、電子書籍、自炊の書籍、ニュース、動画、人との連絡、みーーーんな、端末でやっています。



ある意味、持ち歩く書斎です。仕事はこれらの端末があればどこでもできますが、端末がないと何にもできないからです。



先日、エンジン01の浜松の大会で三枝成彰さんから雑談の中で



「これを当てたら3万円あげる」



というクイズを出されて、実は私、一発で当てて、ほんとうに3万円もらってしまいました。もちろん、その3万円のお金はみんなの夜の飲み代に消えたのですが(笑)、なぜ3万円くれるといったかというと、これまでそれを当てた人がいなかったからだそうです。



そのクイズとは



「著作権収入関係で、最近は上位をAKB48が独占しているが、その前は上位収入は何が独占していたか」



というものでした。



その答えは、あとでこのメールの文末に付けておきますが、なぜそのことを知っていたかというと、やはり、山のような端末を持ち歩いていて、その中からなんとなーーーくその情報を手に入れたり、さらに、その端末を使って、そのことに関係する関係者となんとなーーーく話をしたり、食事をしていたからだと思います。



情報収集はもちろん、意識的に行うものも多いのですが、多くのものは無意識的に行われており、それは、身の回りにどういう端末を持っていて、かつ、その端末を通じてどういう人たちとつながっているか、ということから実はくるのではないかなーーー、と思った次第です。



ソモサン・セッパの時にも、何でわかるのと聞かれても、何となくわかるとしかいいようがなかったのですが、それもやはり、何となく囲まれている情報からヒントを得ているのかもしれません。



さて、著作権の上位は何なのか、考えてみてくださいねーーー。私は3万円はあげませんが(笑)





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著作権収入クイズの答え

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「パチンコ」や「パチスロ」の機器への音楽の著作権です。



2月22日 金曜日

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衝撃の事実。医学部の授業には「栄養学」がない!!

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こんにちは、勝間和代です。



医食同源とか、病気の予防にはふだんの食事や栄養が大事というのは、私がここで書くまでもないと思います。ところが、先日、衝撃の事実を知りました。それは



医学部の授業には「栄養学」がない!!



ということです。



最近、友人が、湿疹が止まらなくて、そのことをたまたま、一緒にゴルフに行っていた別のお医者さんに相談をしていて、アレルギーの可能性とか、皮膚科の先生からなかなか食事の指導がないという話をしていたときに、なーーんと、その内科医の先生から



「実は医学部の授業には、栄養学ないんです。また、試験科目にもないし、医者にもほとんど栄養学を専門的に学んだ人がいないから、教える人がいないんです」



という話を聞いて、



えーーーーーーーーー



と驚きました。



結構、お医者さんがいろいろと長寿の本や栄養の本を書いているし、それなりに論文もあるので、てっきり正式のカリキュラムなのかと思っていたら、少なくとも、ほとんど学ばないか、あるところでも、全部でせいぜい数時間だとか。



生活習慣病の一番の原因は環境でも、遺伝でもなく、食事であると言うことはけっこう強いエビデンスが出てきているのですが、そのことについて、なーーーんと、専門的なカリキュラムがないのですね。



もちろん、多くの医師の方々が研究対象として分析をしたり、学んだりしていますし、専門書や論文も多数出ていますが、しかしそれは、ある意味



「やる気のある医師」



に任されていると言うことであり、ひょっとしたら、私たちが普通に関わっているお医者さんは、へたしたら、なんと、私たちと同程度の知識しかないということになります。つまり、ばらつきが大きいと言うことです。



それはそれでそういうことなら、そういうことだということで、いろいろな医療を今後自分が受ける機会があったときには、そういう姿勢で対応し、自分で学ばなければならないし、自分で専門家を見つける必要があるのだとつくづく、感じました。



私も、通信教育の教材をとったり、手に入る限りの主要な本や興味ある論文はなるべく読むようにしていますが、まだまだ学ぶべきことが多くて、迷い続けいます。



幸い、多くの書籍、論文などが手に入る時代ですから、自分で考えて、自分で取捨選択するしかないのでしょうが、まずはぜひ、みなさんに



医学部の授業には「栄養学」がない!!



という事実を知っていただきたくて、今日のメルマガのテーマにしました。繰り返しになりますが、勉強して詳しいお医者さんはたくさんいます。ただ、それが、体系だったカリキュラムには今のところなっていないと言うことです。



私も、これからもせっせと専門家に訪ね続けるし、いろいろとサポメなどにもまとめていきますので、みなさん、一緒に学んでいきましょう!!





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こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。



-サポートメールに入る(月額980円、当初1ヶ月は無料体験あり)

http://www.katsumaweb.com/note

毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。また、コミュニティでみなが集うことで、1人1人の成長をサポートし、ペースメーカーとなります。



-勝間塾に入る(月額4800円、含むサポートメールサービス)

http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku

毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持、コミュニティでの仲間作りをサポートします。



オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。セミナーも、私以外にもさまざまな講師をお招きしています。



特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。



ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。



2月21日 木曜日

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6次の隔たり、の意味

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こんにちは、勝間和代です。



さまざまな社会実験やSNSの調査で、人間関係は、だいたい



「6次の隔たり」の範囲であり、



すなわち、知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合い、くらいまでたどると、ほとんどの人がつながってしまう、ということがわかってきています。



実際、facebookなどで、へーー、この人とこの人が知り合いなのか、とびっくりすることがありますよね?



また、以前、このメルマガで、つきあう相手が利他的な人なのか、利己的な人なのか、区分をできる能力を持っていると言うことを記しましたが、そのことについての知識も積み重なってきます。



すると、さまざまなボランティア活動などを行っていたり、飲み会に参加したりすると、ついつい、私たちはその情報を人と共有するため、自然といろいろな人の評判が耳に入ってきてしまいます。



そうすると、自然と私たちはますます、「利他的」と評判がある人はつきあいを厚くするようになるし、「利己的」という評判がある人とは近寄らないようにするし、つきあいを制限するようになります。



そうなると、利他的な人はますます情報や人脈、チャンスが集まるようになるし、利己的な人はますます、人が遠ざかり、人脈やチャンスが減ってしまいます。



エンジン01のオープンカレッジを開いているときにも、とにかく、利他的な人はびっくりするくらい、ボランティアで参加してくださっている地元の方々一人一人に声をかけ、笑いかけ、お礼を言って歩きます。



一方、有名人には一目散に近づいて挨拶するけれども、そのほかの人はまったく目に入っていないのではないか、というような行動をとる人もいます。



しかし、その一つ一つを、私も観察していますし、また、活動をしていて「あれっ」と思うことがあると、その「あれっ」を他の人に問い合わせてみると、やはり、その人の過去の行動も、「あれっ」があったりするわけです。



すなわち、私たちは相手に対してどのくらい自分の時間を投資していいのか、常に情報を収集しているし、その結果に基づいて、相手に対してつきあおうとするから、運がいい人と運が悪い人は、どんどん、差が開いていってしまうことになります。



とにかく、私たちの行動は絶えず、誰かが見守っているし、そして、一つ一つをその場において、自分勝手な行動ではなく、周りとの調和を考えて、一人でも多くの人が



「この人と一緒にいてよかった」



と思ってもらわないといけないし、そのためにはやはり、当たり前のことですが



-相手との約束を小さなことでも必ず守り

-相手によって態度を変えず

-相手のためにできることはできる限り行う



という繰り返しこそが大事です。また、そのような人には、周りの人がどんどんその人に集まってくるため、ますますその人は利他的に振る舞うことが当たり前になっていくんだなぁ、と感じました。



6次の隔たりの意味は、人は6次しか隔たっていないと言うことでもあり、とにかく、「自分一つ一つの行動は、いつも誰かにばれている」という気持ちで、規律正しく行動し、考えることなのだなぁ、と感じました。



すなわち、「お天道様が見ている」というのは、「6次しか隔たっていない人たちが誰か見ている」ということなのかもしれませんね。



ただ、そんなことをいちいち意識をしなくても、いずれにしても、上に書いた3つは当たり前のことだし、それをやることで自分が気持ちいいのだから、評判をよくするため、などと気負わずに、自分がそうしたいからそうしよう、と思う方がいいのかもしれません。



今日はちょっと抽象的な表現が多いメルマガでしたが、なんとなく、言いたいこと、わかっていただけたでしょうか?



感想、#katsumaタグや、コミュでお待ちしています!!


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