1月31日 木曜日
こんにちは、勝間和代です。
これまで Android の親指シフトのソフトウェアは物理キーボードを繋げると音声入力ができなかったため、いちいち、キーボードで Simeji に切り替えて音声入力をするか、あるいは同じドキュメントを Google ドキュメントで開いて、二つの Android で片方は音声入力をし、片方を親指シフトで訂正するという方法をとっていました。
そしてそれが不便なので、作者の方に音声入力をキーボードをつないでも同時にできるようにならないかお願いしてみたところ、数週間で対応してくださり、音声入力と親指シフトが 同じ 言語入力システムで併用できるようになりました。
私が使ってるのは、OyaMozcというソフトウェアなのですが、作者の方も熱心な親指シフトファンということで、自分のために開発したということです。
ただ、このソフトウェアは音声入力が Google 日本語入力が基本になってるため、残念ながら日本語では句読点が自動では挿入されません。
ですので、イメージとしては大体2行ぐらいをちょっと入れる時には親指シフトと音声入力の併用がよくて、ずっと長い文章を入れる時にはやはり句読点が入るSimejiの方が楽かなという気がしています。
あとはもうひとつ割り切って、Androidと、音声入力ができる環境ではローマ字入力に特化し、外などで音声入力ができない時だけ親指シフトにするという方法もあるなということを考えていて、まだ色々迷ってるところです。
一応私はローマ字入力もだいたい出来るのですが、さすがに親指シフトに比べると遅く、またローマ字入力の達人に比べても遅いので、ちょっとローマ字入力を使うことを躊躇してしまっていますが、今後10年20年の流れを考えるとやはりそろそろローマ字と音声入力を主力にした方がいいかなという気もしていますので、そのバランスは悩ましいです。
特にローマ字と音声入力を切り替える場合、ひらがなや変換はほとんど間違えないのですが、一番間違えるのは実は句読点の位置なのです。
読点も句点も位置が違うため、ついついローマ字入力の時に親指シフトの、句読点の場所を打ってしまいます。
まぁ、この辺も慣れの問題なので、しばらく音声入力の時はローマ字と言うように割り切ってしまえば大丈夫なのかもしれないので、その辺は色々とバランスを取ってやっていきたいと思います。
Google日本語の音声入力が、句読点が自動で入るようになったら、こんなに苦労することはないんですけれどもね、それはいつになるんでしょうかね。
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塾生コラム・勝間塾のココがすごい!
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---ここまで---
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